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恋愛が続かない…そんな「蛙化現象」を克服する方法4選

  • 2022.9.22
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みなさんは「蛙化現象」という言葉をご存じですか?

蛙化現象とは、交際前は彼のことが好きだったのに、彼が振り向いてくれた途端「気持ち悪い」と感じてしまうことを指します。

由来はグリム童話の『カエルの王子様』から来ているとされていますが、毎回蛙化現象が起きてしまうと長期交際が難しくなりますよね。

それに何も悪くない彼を傷つけることになり、申し訳なさでいっぱいになるでしょう……。

誰も幸せになれないからこそ、一刻も早く蛙化現象から卒業したいですよね。

そこで今回は「蛙化現象を克服するための方法」をご紹介します。


自己肯定感を高める

片思い中は楽しいのに両思いになると蛙化現象が起きてしまう理由に、自己肯定感が低いことが挙げられます。自信がない故に「私を好きになるなんて見る目がない男だ」と思い込んでしまい、彼への拒否反応が起きてしまうのです。
蛙化現象を克服するためには、自分を好きになることが必須です。まずは自分のどんなところが嫌なのか客観的に考えた上で、少しずつ変えていけるといいでしょう。
たとえば外見に自信がないのであればイメチェンを試みる、内向的な性格が嫌だと思うのであれば周囲と関わってみるなど、無理のない範囲からはじめたいですね。

仲間内で会ってみる

蛙化現象が起きた女性の中には「彼が店員さんに注文しているところが嫌」「財布を出して支払っているところが生理的に無理だった」など、普通のことをしているだけなのになぜか嫌悪感を抱くケースがあります。
これは彼を恋愛対象として意識しすぎるあまり、「常にカッコよくあってほしい」との願望が強くなっているのかもしれません。
特に交際初期はデート感を減らすためにも、1対1ではなくいわゆるグループデート形式で会ってみるのも方法です。
そうすると彼と友達感覚で会えるため、何気ない言動をネガティブに捉えづらくなるもの。普通に注文やお会計をする友達の彼を見ていたら、いい意味で「みんなこんなものなんだな」と思えますしね。

まずは3ヶ月付き合ってみる

蛙化現象が起きやすい人ほど、交際前に「まずは3ヶ月付き合ってみる」など、自分の中でルールを決めてもいいかもしれません。
特に交際初期は彼を美化しているため、些細なことに拒否反応が出てしまいがち。ですが付き合っていくうちに、彼の言動が気にならなくなることもあります。
すぐに白黒つけるのではなく、長い目で見ることが大切ですね。

徐々に段階を踏んでもらう

また中にはスキンシップが苦手で蛙化現象が起きてしまう人もいるでしょう。「交際前の程よい距離感が好きだったのに、付き合った途端体の関係を求められて引いてしまった……」なんて女性も少なくありません。
この場合は「スキンシップが恥ずかしい」「まだ心の準備ができていない」など、彼を傷つけないように事前に伝えておくとよいでしょう。それでも体の関係を求めてくるようなら別れを覚悟できますし、彼女の気持ちを優先してくれる彼なら自然と信頼関係が築けていくでしょう。

さいごに

蛙化現象を克服するためには、まずは自分を変えていくことが大事です。その上で対策を練りつつ、完璧な人はいないと理解する必要があるでしょう。
あとは大人になるにつれて、徐々に蛙化現象が薄れることもあります。だからこそ無理に恋愛をするのではなく、いまは色んな男性と会話する程度でもいいのかもしれませんね。
(和/ライター)






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