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思わずつぶやく「この島住みたい」。愛媛・大三島を巡る1日プラン

  • 2022.9.22
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皆さんは、しまなみ海道にある「大三島」をご存知ですか?愛媛県最北端の島で、海や山などの自然はもちろん、近年はオシャレなカフェやミュージアムも増えているんです。今回は、そんな大三島をめぐる一日プランをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。(※なお、情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでご確認ください。)

「大三島」をご存知ですか?

広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶ「しまなみ海道」にある「大三島」。島内には、カフェやミュージアム、パワースポットなどがあり、見どころであふれています。島ならではの風情も感じられる今大注目のスポットです。

【11:30】島で大人気な海鮮丼を

大三島へは、広島や愛媛から、車やバスでアクセスすることができます。大三島に着いたらまずはお昼ご飯にしましょう。「お食事処 大漁」は、海鮮丼が有名な行列店で、開店前から店頭の予約票に記名することがきます。

海鮮丼は、数えきれないほどのネタが乗った「全部のせ」がおすすめ。ネタはどれも新鮮でプリプリ。店内には、天ぷらやお惣菜類が並んでおり、セルフで取ることができます。こちらは、退店時に海鮮丼と一緒に精算する方式になっています。

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お食事処大漁

【12:30】島随一のパワースポットへ

大三島は「神の島」とも呼ばれており、「大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)」はそんな島の中でも随一のパワースポットです。御祭神は、山の神であると同時に、大海原の神、渡航の神とされています。緑が多く、境内はゆったりとした時間が流れています。

大山祇神社の奥の院へ続く参道には「生樹の御門(いききのごもん)」という樹齢3,000年の巨木があります。天然記念物に指定されており、木の中心には人間が楽々通れるほど大きな穴があいています。

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大山祇神社

【14:00】絶景ミュージアムへ

「ところミュージアム」は現代アートの美術館で、日本だけでなく世界各国の芸術家の立体作品などが約30点展示されています。美術館は山の斜面に作られていて、各フロアのスペースは小さめですが、だんだんと下に降りながら作品を鑑賞することができます。

館内のオープンテラスからは、瀬戸内海の島々を眺めることができます。館内の作品は撮影禁止ですが、景色は撮影可能です。ぜひこのオープンテラスでも写真を撮ってみてください。小さなミュージアムのため、所要時間は30分ほどです。

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ところミュージアム大三島

【14:40】建築美を堪能できるミュージアムへ

「伊東豊雄ミュージアム」は、作品を展示するスティールハットと、旧自邸を再生したシルバーハットの2棟で構成されています。多面体が連結したような形のスティールハットの中には3つの展示室があります。シルバーハットは、アーチ状の屋根が特徴的で、館内は図面の閲覧ができるスペースや、屋外ワークショップスペースがあります。

スティールハットの中の展示は、期間ごとに変わります。展示室の床はカーペットになっていて、入口で靴を脱ぎます。スティールハット自体独特な立体形をしていることから、展示スペースも独特な空間になっています。

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今治市伊東豊雄建築ミュージアム

【16:00】オーシャンビューカフェへ

ミュージアムを楽しんだら、車でおよそ20分ほどの場所にある「WAKKA(わっか)」へ向かいましょう。こちらは、グランピング施設などが入ったツーリズム総合施設です。オーシャンビューのカフェがあり、こちらで休憩することもできます。

席は、屋外のソファー席と、屋内のテーブル席・カウンター席があります。ドリンクは大きめのサイズで満足感があります。カフェラテやエスプレッソトニックなど、こだわりのコーヒーやスイーツをいただくことができます。

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WAKKA

【時間があれば】島で人気のパン屋へ

「パン屋まるまど」は、みかん酵母の発酵種で焼くセミハードパンと、麹菌の天然培養酵母と島の食材や有機ナッツ・ドライフルーツを使った柔らかい菓子パン・惣菜パンが大人気のパン屋さんです。

島の農家さんの野菜を使ったピザパンや、自家製酵母を使ったもちもちのベーグルが大人気です。特にベーグルは、ナッツ使ったものやフルーツを使ったものなど種類豊富です。大三島の自然を感じることができるパンをぜひ味わってみてください。

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パン屋まるまど

大充実の島旅を!

いかがでしたか?しまなみ海道にある「大三島」のおすすめの楽しみ方をご紹介しました。今回ご紹介したほかにも、グルメスポットやお土産スポットがたくさんあります。ぜひ参考にしてみてください。

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