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“美しすぎる50代” キム・ヘスの時代劇復帰作『シュルプ』、オンオフが激しい王妃の誕生!

  • 2022.9.21
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韓国tvN新ドラマ『シュルプ』(原題)の第2次メインポスターが公開され、キム・ヘス扮する王妃ファリョンの宮中生活を「ONモード」と「OFFモード」を垣間見せた。

初回放送を10月15日に控えた『シュルプ』は、問題だらけの王子たちを王世子(王位継承者)にするべく奮闘する王妃の話。朝鮮のロイヤルファミリーの教育方法をテーマに、子供に対する母親たちの愛と欲望を描く。タイトルの「シュルプ」とは「傘」を意味する昔の韓国語だ。

まず、ONバージョンのポスターには、謹厳で堂々とした王妃のカリスマを見せつけている。

大妃(演者キム・ヘスク)と側室ラインのツートップである澗澤側室ファン・グィイン(演者オク・ジャヨン)、承恩側室のテ・ソヨン(演者キム・ガウン)ら内命婦の間で、ファリョンは近寄り難い威厳を示している。

地位によって秩序正しく並んだ彼女たちの序列も興味深い。乱れない姿勢で正面を見ている構図は、まるで音のない戦争のような緊張感を醸し出している。密かな牽制と葛藤で絡み合う彼らの関係性が予想されるところだ。

(画像=tvN)

一方、OFFバージョンでは違うファリョンの姿が見られる。彼女の息子であるソンナム大君(演者ムン・サンミン)、ケソン大君(演者ユ・ソノ)、ムアン大君(演者ユン・サンヒョン)のおかげで、悩みが尽きない“母親”ファリョンの姿が写っているのだ。

それぞれの魅力を放ちながらファリョンを囲んだ大君たちは、秩序正しい内命婦とははっきりと対照をなす。ファリョンも確実に気が緩んだ姿で、王妃モードと母親モードの違いに注目が集まるところだ。

(画像=tvN)

ファリョンの波乱万丈な宮中生活が見られる『シュルプ』は、10月15日21時10分に韓国tvNにて放送開始。

(記事提供=OSEN)

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