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「羽釜おにぎり×古布バッグ」のコラボ展を昭和古民家風アパートで開催

  • 2015.10.26
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11月4日(水)から9日(月)の6日間、福岡市南区でユニークな企画展が開催されます。その名も、「ひとつぶ、ひときれ展」。羽釜炊きのキャラおにぎりと、新鋭のハンドメイド作家「きびるアクション」がコラボレーション。すてきなヒトやモノとの出会いがありそうです。

夢追い人を応援する「Market Café ALKU」

会場は、西鉄大牟田線高宮駅から徒歩3分。古民家風2階建てアパートの1階、「Market Café ALKU(マーケットカフェ アルク)」。 フィンランド語で「はじまり」の意味をもつ「アルク」は、アイデアとやる気のある料理人やクラフト作家などの支援を兼ねて運営している日替わりカフェ&ギャラリー。今回の「ひとつぶ、ひときれ展」も、「羽釜おにぎり×古布バッグ」という異なるジャンルの初のコラボレーションに、アルクのオーナー内田法子さんが賛同し、実現することになりました。

愛情たっぷり、「ポニギリオニギリ」のキャラおにぎり

「ひとつぶ」担当の「ポニギリオニギリ」は、あがたのりこさんが女手一つで営むおにぎり&弁当のお店です。現在は、「アルク」で月2、3回不定期に営業しています。

お店をはじめるきっかけは、「今の時代、おにぎりといったらコンビニ。世のお母さんは忙しいけん、仕方ないかもしれんけど、それだとさみしいやん。だけん、私がお母さんのかわりに、おにぎりをにぎろうと思ったと!」と語ってくれました。

家族の健康を気遣う母のように、材料はできるだけ体によいものをと、お米は夫の実家から取り寄せた「ポニギリ米」を中心に減農薬、無農薬栽培のものを使います。ちなみに、ポニギリ米の名は、田んぼの横でポニーを飼っているからで、店名の由来でもあるそう。

そのお米をおいしく炊き上げるコツは、「羽釜」。羽釜で炊くと、粒がぷっくりツヤツヤで、香りや甘みが豊か。それを、ほかほかアツアツのうちに手にとってにぎります。

「ポニギリオニギリ」のいちばん人気は、「ニコニコ塩おにぎりくん」(一個150円)。三角形のおにぎりに、のりと紅ショウガで描いた顔は、あがたさんが母親からにぎってもらっていた幼少時の思い出を、そのまま形にしたものだとか。ほかに、秋はキノコ、サツマイモ、鮭など具入りのおにぎりもあります。

布あわせが楽しい、「きびるアクション」のオンリーワンバッグ

「ひときれ」の担当は、今、新進気鋭のハンドメイド作家として注目を集める「きびるアクション」です。作家の武堂詠子さんは、現在は関東で作家活動をしていますが、故郷は福岡。「きびる」は福岡の方言で「結ぶ」を意味し、素材と素材、アイデアとテクニック、人と人とを結んで、行動(ACTION)するというメッセージがあります。

今回の「ポニギリオニギリ」とのコラボレーションも、まさに「きびって、行動」の縁によるもの。あがたさんと武堂さんは、15年来の旧知の仲で、今年の夏に再会したのをきっかけに、とんとん拍子に話は進み、「ひとつぶ、ひときれ展」の開催に向けて始動したといいます。

「きびるアクション」のテーマは、“布あわせが楽しいバッグ”。会津木綿にデッドストックのフィリピン織物、アパレルメーカーの未使用生地、ヴィンテージデニムなど、色・柄・素材はさまざまです。

「デザインは、布を見たときの“ひらめき”まかせ。そのときの直感で素材を組み合わせるので、同じものは作れません」。つまり、すべてがオンリーワンのバッグです。しかも、斬新で、独創的。普段使いを楽しくしてくれるカラフルでカジュアルなバッグは、今やなかなか手に入らないレアもの。販売は、おもに公式サイトを中心とした通信販売ですが、新作が発表されると2、3時間のうちに完売するほどの人気です。

イベントでは40点ほどの新作が並び、売り切れの場合は予約注文となります。

6日間限定、福岡オンリーのアイテムが登場

「ひとつぶ、ひときれ展」には、「きびるアクション」の限定アイテムが登場します。

羽釜炊きの新米でにぎった「ニコニコ塩おにぎりくん」がすっぽり入るおにぎり巾着バッグ全10色(各2000円)をラインナップ。裏地は撥水加工済みの布を使っているため、何かと重宝しそうです。

ちなみに、「ポニギリオニギリ」のイベント中の営業は、11月4・5・9日のみ。

期間中の11月6日(金)~8日(日)は、福岡市南区大楠・高宮・玉川地区の店舗参加型イベント「アートサークル」も行われています。会場となる「アルク」も参加していて、ギャラリー奥のカフェスペースでは、パン屋の「コネリパン」が営業。さらに、その一角でハンドメイドアクセサリーの展示販売も行われるとのことなので、一日中楽しめそうですね。