【表参道】カネ十農園和のテイストあふれる絶品プルプルモンブラン

みなさん、こんにちは。LIVING東京地域特派員のもろちゃんです。

9月も後半。だいぶ秋らしくなってきました。秋のスイーツといえばモンブラン。ここ数年ブームが続いていますが、今年もモンブラン人気は健在ですね。今回は「カネ十農園表参道」のお茶を使ったモンブランを紹介します。

こちらは、1888年創業の静岡県牧之原市の茶農園「カネ十農園」が都内に出店している日本茶の体験型ティーサロンです。自社の茶農園の煎茶や焙じ茶などを使った季節の和スイーツとお茶を楽しめるお店です。9月からの秋の季節限定モンブランは、「プルプルなモンブラン」として毎年インスタなどで話題になっています。

地下鉄表参道駅から出発しましょう。表参道交差点から地上に出ます。

表参道を明治神宮方面へ進みます。Apple表参道の角を右折します。突当りまでまっすぐ進みクランクの道なりに曲がります。

この辺りまで来ると「裏参道」と呼ばれる閑静な街並みです。数分歩くと「裏」と書かれた大きな提灯が見えてきます。

お店に到着です。

今回いただくのは、9月からスタートした『燻製焙じ茶モンブラン栗焙じ茶付き』1,850円。お店はオープンキッチンを畳張りのカウンターが囲んでいるスタイルで、菓子職人さんがモンブランを作っている様子を目の前で見ることができます。

モンブランの中心はお茶屋さんらしく焙じ茶プリン。一つ一つモンブラン餡(ほうじ茶パウダー・栗餡・クリームチーズ・ラム酒)を絞ってプリンを包んでいきます。大きな渋皮煮栗をトッピングして仕上げにオレンジリキュールをフランベ。見ているだけでもテンションが上がってきます。

モンブランはお口直しと焙じ茶をセットにして提供されます。

栗の香りや味に加えて、モンブラン餡もプリンも焙じ茶の香りが香ばしく期待を裏切らない絶品です。プリンは弾力があり、まさにプルプルの食感です。

お口直しはクリームチーズとイチジクの塩昆布和えに最中の皮が添えられています。モンブランの甘みとお口直しの塩味のマリアージュが絶妙でお互いを引き立てています。

ドリンクの栗焙じ茶は温かいもの冷たいものを選びますが、おかわりができ２杯目以降も温冷選べるのはうれしいですね。2杯目は温かいお茶をいただきました。

裏参道の静かで落ち着いた雰囲気の中で、焙じ茶の香りに包まれながら栗を堪能できるティーサロン。贅沢な和のモンブランをぜひ味わってほしい素敵なお店です。今年も大人気必至なのでお店のホームページからの予約をおすすめします。

カネ十農園表参道〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4丁目1-22 TEL：03-6812-9637 営業時間：11時〜18時（17時ラストオーダー）定休日：月曜日・第1&3火曜日 https://kaneju-farm.co.jp/farm/

【表参道】カネ十農園 和のテイストあふれる絶品プルプルモンブラン