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環境負荷を低減するSDGsな洗剤で、暮らすことをエコにする!

  • 2022.9.21
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出典:シティリビングWeb

最近よく聞く「SDGs(エスディージーズ)」。遠いようで意外に近い、私たちの暮らしの延長線上にある"世界をよくする”取り組みにフィーチャーします。

環境負荷を低減する洗剤で、暮らすことをエコにする!
ライオン

SDGsという言葉が生まれるずっと前から、社会貢献や環境課題と向き合ってきたライオン。技術を駆使したエコな洗剤を紹介します。

出典:シティリビングWeb

「トップ スーパーNANOX」蛍光剤無配合なので、生成りや淡い色合いの衣類にも使え、色柄ものやベビー服なども分け洗いの必要がなく、一気に洗えて効率的

出典:シティリビングWeb

■パーム核油から生まれた植物由来の原料を使用することで、CO₂排出を低減(植物であるパームが成長する過程でCO₂を吸収するため、大気中にCO₂を増やしません)。コンパクトなボトルは、輸送時のCO₂も低減。

■ボトル部分は、100%リサイクルPET使用。

■独自技術の素早いすすぎ性能で、洗濯1回あたりの水使用量を低減。

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ライオンでは、明治33年(1900年)の「慈善券付ライオン歯磨」から社会貢献活動を行い、高度経済成長期以降は技術を駆使し、環境に配慮した洗剤の開発を続けています。

「地球温暖化や資源枯渇など、地球規模の環境課題に対応する衣料用液体高濃度洗剤『トップ スーパーNANOX』を2010年に発売しました。特長は『すすぎ1回』。繊維に洗浄成分が残りづらい設計のため、節水とCO₂排出量を低減します(水の使用時に、浄水場や下水処理でCO₂が発生)。また、製品ライフサイクルという言葉をご存じですか? 製品を作る際の原料調達→生産→物流→消費者の使用→消費者による廃棄までを示します。実は、消費者に関わる部分でのCO₂排出量と水使用量の割合が高いことが分かりました(当社調べ)。この部分での環境負荷を減らし、無理や我慢をせずに“暮らすことがエコになる”製品開発をこれからも続けていきます」

これらの取り組みはSDGsの<6:安全な水とトイレを世界中に>や<12:つくる責任つかう責任><13:気候変動に具体的な対策を>などに、つながっています。

教えてくれたのは…

出典:シティリビングWeb

島崎 博子さん

ライオン サステナビリティ推進部

【From編集部】

洗剤と環境問題の関係には、なんとなく気づいていたけれど深く知ろうとしてこなかった…。しかし、使うことがエコになる製品を選ぶことで、私たちの暮らしに欠かせない行動そのものが、地球のための行動に変わります。

【SDGsとは?】

SDGs(持続可能な開発目標/ Sustainable DevelopmentGoals)は、2015 年9 月の国連サミットで採択され、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指すための17のゴール(目標)・169のターゲットから構成される国際目標です。

17のゴール(目標)

1:貧困をなくそう

2:飢餓をゼロに

3:すべての人に健康と福祉を

4:質の高い教育をみんなに

5:ジェンダー平等を実現しよう

6:安全な水とトイレを世界中に

7:エネルギーをみんなにそしてクリーンに

8:働きがいも経済成長も

9:産業と技術革新の基盤をつくろう

10:人や国に不平等をなくそう

11:住み続けられるまちづくりを

12:つくる責任つかう責任

13:気候変動に具体的な対策を

14:海の豊かさを守ろう

15:陸の豊かさも守ろう

16:平和と公正をすべての人に

17:パートナーシップで目標を達成しよう

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