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あす韓国で公開「オオカミ狩り」、 前売り1位に 近年まれにみる未成年鑑賞不可アクション

  • 2022.9.20
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前例のない年齢制限付きアクションと称賛されている映画『オオカミ狩り』が翌日の公開を控えて、前売り1位を記録した。

20日、映画振興委員会映画館入場券統合電算網によると『オオカミ狩り』は20日午前9時40分基準で前売り率23.2%、観客数3万9270人を記録し1位になった。『アバター:ジェームズ・キャメロン 3Dリマスター』と0.1%の差だ。

『オオカミ狩り』は極悪非道な犯罪者たちを太平洋から韓国まで移送する海上に浮かぶ巨大な動く刑務所の中で、残酷な反乱が始まり、これまで見たことのない極限の生存ゲームが繰り広げられるハードボイルドサバイバルアクションだ。

近年まれに見る年齢制限付き映画の登場に韓国の観客も熱い期待を送っているなかで、単独でヒット中の『コンフィデンシャル/共助2:インターナショナル』と外国映画『アバター:ジェームズ・キャメロン 3Dリマスター』の勢いを削いだ。

何よりも『オオカミ狩り』はワールドプレミア以降、海外メディアから「この映画はクレイジーだ」「アドレナリンが爆発する映画」「火山のような速度でスクリーンに噴出する」などと好評を集め、グローバルで先に話題になった。

続いて19日に行われた韓国でのメディア試写会の後にも「これまで見たことのない、極限の野獣のような映画」「すべてのクリシェを無残に打ち壊す」「歴史的なR18アクション」「年齢制限付き映画史上、最高レベルのサバイバルアクション映画の誕生」など爆発的な評が続き、すでに口コミが広まる兆しを見せている。

先だって『メタモルフォーゼ/変身』『技術者たち』など強烈な映画を披露してきたキム・ホンソン監督は今回の映画『オオカミ狩り』を通じて海外の有数な映画祭と評論から関心を集め、ハリウッドの有名エージェントWME(William morris endeavor)とも契約を締結した。巨匠パク・チャヌク、ポン・ジュノ監督に続いて3人目だ。今回の契約は2014年『グエムル-漢江の怪物-』『スノーピアサー』などのグローバルな映画界の注目を集めたポン・ジュノ監督がWMEと契約した後、約8年ぶりの成果で、新しいグローバルな映画監督の誕生を知らせた。

『オオカミ狩り』は21日に韓国で公開される。


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