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鈴木えみの目もとメイクを公開! 最新テクを本人がレクチャー

  • 2022.9.19
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鈴木えみにとって「メイクは自分を表す名刺と同じようなもの」。そう語るだけあって、そのテクニックやこだわりはまさにプロ級。今回はそのテクニックをたっぷりお見せします!

鈴木えみの目もとメイクを公開! 最新テクを本人がレクチャー_1
出典元:MAQUIA ONLINE

厳選コスメ&ツールのこだわり教えます 鈴木えみの極上肌&目もと最新メイク

アイブロウ & アイ

以前は濃いめの色で眉をしっかり描いていたんですが、髪色をオレンジ系に変えてから色みを同系色にして、細すぎず、程よくふわっとしたシルエットがしっくりくるように。目もともマキアの企画で秋新色コスメをチェックして以降、下まぶたが重めの赤み系アイメイクが新定番になりました。

アイブロウ
出典元:MAQUIA ONLINE

(アイブロウ) 髪色に合わせて、ふんわり赤みのあるキレイめなシルエットの眉毛に整える1「眉の色を明るくした分、目と目の距離を近づけたくて眉頭を立ち上げるように。これは芯の硬さが秀逸」。Anastasia Beverly Hills Brow Wiz EBONY、2「スクリュー側のブラシを長年愛用」。ボビイ ブラウン アイブロー ディファイナー/アイグルーマー デュアルブラシ/ともに本人私物 3「本当はアイライナー用だけれど、眉を1本1本描いたりアウトラインをとるのに便利!」。SHISEIDO YANE HAKE プレシジョン アイブラシ ¥2420/資生堂インターナショナル 4「特に右側の赤みカラーが秀逸なんですが、限定色なんです(涙)」。(右から)カネボウ アイカラーデュオ EX1、同 ED2、同 ED1、同 ケース/本人私物

アイシャドウ
出典元:MAQUIA ONLINE

(アイシャドウ) 下まぶたが重くなる分、上はサラッと軽めにくすみピンクを5「テクニックレスでぼかしも簡単。筆幅も使いやすいんです」。シャクダ ウヴ 822 シアーアイブラッシュ ¥8250/瑞穂 6「上段の淡いくすみピンクの色も質感も可愛い。目を開けて上まぶたに影が入りすぎない範囲に、5でふんわりとのせています」。カジャ ビューティーベントー 07 ¥2640/サン・スマイル 7「ちょっと目もとが弱いかも?というときに、右2色を5で混ぜて目尻側に重ねたりします」。オブスキュア テンプテイション アイシャドウパレット 01 ¥6050/RMK Division(限定品)

アイライナー
出典元:MAQUIA ONLINE

(アイライナー) 緻密に計算されたライン使いで目もとを囲む8「廃番になってしまった細チップ。これが一番コントロールしやすくてまとめ買い」。資生堂 アイカラーチップ 細 201/本人私物 9「深みのあるカラーはもちろん、粘膜にも引きやすくて好き。上まぶたのキワにも引き、8でぼかしたら、8の先端に9をつけて目尻にラインのように重ねます」。スティロ ユー ウォータープルーフ N 928 ¥3960/シャネル 10「これも限定色ですが、色が今の髪色にぴったりなんです」。アディクション ザ アイシャドウ 144/本人私物 11「秋新作のペンシルライナーは、とにかく色がしっかりつくのでお気に入り!上まつ毛の隙間を埋めます」。クレヨン ユー 01 ¥3850/ゲラン 12「筆が細くて描きやすい。目尻側に細くラインを引き、一度目尻まで下げて真横に流します」。ケイト スーパーシャープライナーEX3.0 ¥1320(編集部調べ)/カネボウ化粧品

マスカラ
出典元:MAQUIA ONLINE

(マスカラ) セパレートしすぎない、印象的な束感まつ毛に13「懐かしの資生堂ブランド『インウイ』。定番の資生堂のビューラーとカーブが違う気がして、これじゃないとダメで。根元からパノラマまつ毛に」。INOUI ID アイラッシュカーラー/本人私物 14「目頭や目尻など、上がりきらなかった部分に使用」。ミニアイラッシュカーラー 215 ¥880/資生堂 15「最後にまつ毛の先をスッと細くするために」。まつげくるん EH-SE51 オープン価格/パナソニック 16「ブラシのカーブを下側に向けた状態で、側面で上まつ毛を塗り、先端で根元から毛先に細かく塗り重ねて束感のある上向きまつ毛に。下まつ毛は軽めで」。マスカラシルエトフェ 1 ¥5500/クレ・ド・ポー ボーテ

色みはふんわり、でもシルエットはきちんときれいめに
出典元:MAQUIA ONLINE

色みはふんわり、でもシルエットはきちんときれいめに眉頭を立ち上げるように1で全体を描き、2のスクリューでぼかす。3で4のa+b+cを混ぜた赤みブラウンを重ねたら、眉下のラインをしっかりシャープに描く。

ペンシルをぼかしながら、じんわりと目もとを囲む
出典元:MAQUIA ONLINE

ペンシルをぼかしながら、じんわりと目もとを囲む9で下まぶたの粘膜にラインを引き、目尻側5㎜ほどは塗り残す。同様にキワにも引き、10のシャドウを8でとり、ラインをぼかしながら馴染ませる。

MAQUIA10月号
撮影/吉田 崇(モデル) 岩城裕哉、佐藤健太(物) ヘア&メイク/犬木 愛(AGEE) スタイリスト/青木宏予 モデル/鈴木えみ(マキアミューズ) 取材・文/森山和子 構成/村岡真知子(MAQUIA)

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