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日本公演が待ちきれない!ENHYPENワールドツアー・ソウル公演レポ「ENGENEの皆、愛してます」

  • 2022.9.18
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「ENGENEにとってENHYPENが最も誇らしい存在になれるよう努力するので、どこにも行かないでください。愛しています」

ENHYPEN(ジョンウォン、ヒスン、ジェイ、ジェイク、ソンフン、ソヌ、ニキ)の初のワールドツアーが開幕した。

電気が消え、VCRとともに公演が始まると、ENGENE(ENHYPENのファンネーム)の歓声が会場を埋め尽くした。

ENHYPENのワールドツアー「ENHYPEN WORLD TOUR <MANIFESTO> IN SEOUL」(以下、「MANIFESTO」)が9月17日、ソウル松坡(ソンパ)区のSKオリンピックハンドボール競技場で開催された。

ソウル公演は17~18日の2日間行われ、本日(18日)の公演はオンラインストリーミングも並行される。一日当たり約4000人、2日間合計約8000人の観客がENHYPENと公演をともにした。

ソヌ「ENGENEの歓声が忘れられない」

観客たちはメンバーたちが登場すると、彼らのビジュアルに驚いたように大きな歓声を挙げた。

月が大きく描かれたVCR映像とともに、デビュー曲『Given-Taken』のステージが繰り広げられた。

オープニングステージ終了後、ジェイクが「今日は初めてのコンサートですが、ステージを早く披露したい気持ちでいっぱいです」と明かすと、ソヌは「ファンの方々が僕たちの公演を見てどんな反応をしてくれるのかがとても気になっていました。今送ってくださっている歓声は忘れることができません」と感想を伝えた。

また、ソンフンは「僕たちのコンサートであり、10都市で行われる初のワールドツアーです。この場にいる皆さんと一緒にすることができて光栄です」とし、「多くのENGENEが僕たちのステージをともにしてくださると思うととても心強いです」と、ENGENEに感謝の挨拶を伝えた。

(写真=BELIFT LAB)

この日、ENHYPENはデニムジャケットや赤のシースルー衣装、きらめくスポーツユニホーム、制服など多彩な魅力を誇った。愛らしい少年美から悪童のようないたずらっ気、成熟した魅力を見せ、多様なコンセプトを完璧に消化した。

赤のシースルー衣装に着替えたENHYPENは、『Drunk-Dazed』『One in A Billion』『FEVER』など強烈なパフォーマンスとともに会場の熱気を温めた。

ジョンウォンが「息を切らして走ってきました。メンバーたちの体力が一番心配だけど、みんな大丈夫?」と聞くと、メンバーたちは溢れんばかりのエネルギーを見せつけた。

そして、ソンフンは「驚くべきことに、まだ準備したステージがもっと残っています」とし、次のステージを予告した。

『FEVER』や『One in A Billion』、そしてジェイクのダンスソロはこの日初めて披露するパフォーマンスだった。

ダンスソロを準備したジェイクは「一人で披露するステージなのですごく緊張しましたが、最大限ステージに没頭してやりました。音楽に酔って身を任せました」と話した。

また、初披露したステージについてジェイは「初めてENGENEにステージを披露しました。“予想できなかったはずだ”と期待していましたが、いかがでしたか?」とし、ソヌが「ステージに立ちながらENGENEの反応を確認していました。皆さん喜んでいたようですが、合ってますか?」と尋ねると、ファンは大歓声で応えた。

(写真=BELIFT LAB)
(写真=BELIFT LAB)
涙するメンバーも…「ENGENE一人ひとりと目を合わせました」

その後、制服に着替えたENHYPENはハイティーンの魅力を発散した。

『Attention, Please!』で注目せざるを得ない“刀群舞(カルグンム、すべてが揃ったダンスを指す)”で視線を捉えた。

続けて『Polaroid Love』『Just a Little Bit』などのステージで、思わず恋に落ちるような初々しい魅力を見せつけた。

公演途中、ENHYPENのメンバーはステージの中間に移動してファンと親しくコミュニケーションした。さらにはグローバルファンコミュニティプラットフォーム「Weverse」を通じて、現地に訪れることができなかったファンにもリアルな臨場感を公開した。

ニキが「一緒に歌ってくれていたとき、ENGENEと一緒にステージを作っているような感覚がしました」と語りかけると、ヒスンは「近くでENGENEを見ると嬉しくなって、もっと一生懸命歌いました。一人ひとりと目を合わせました」とし、ファンとコミュニケーションをしながら感じたときめきを打ち明けた。

(写真=BELIFT LAB)

最後のアンコール局ひとつだけを残したENHYPENは、公演を終えた感想を伝えた。

ジョンウォンは「家族に本当に連絡を取らない親不孝者です。今日はこの場に両親が見に来てくれました。これからはちゃんと連絡をしようと思います」とし、「多くのENGENEが詰めかけたなかで公演を披露するのが初めてで嬉しかったです。ENGENEが僕の両親にプライドを渡すことができて良かったです。本当にたくさん愛されて、最善を尽くすENHYPENになります」と伝えた。

公演通して明るい笑顔を見せてきたソヌは、「今日は本当に泣かないつもりだったのですが…」と話すやいなや、涙交じりの表情を見せた。

“絶対に泣かない”と固く誓っていたソヌは結局、涙を流しながら次のように最後の挨拶を伝えた。

「今回のコンサートは本当に熱心に準備しました。ENGENEの前でステージを終えて、和やかな気持ちもあり、こうして気に入ってくださって気分もよく、感謝の気持ちを本当に感じました」

「僕ももっと愛しています。もっと良い姿をお見せできるように努力します。ありがとうございました!」

公演の幕が下りると、ENGENEはENHYPENに向かって「ENGENEが一つになった声で叫ぶよ。愛してる、ENHYPEN」と書かれたスローガンを見せた。

これを見たENHYPENは、「愛してる!」と何度も叫びながら、再び戻ってくることを約束した。

(写真=BELIFT LAB)

ワールドツアー初日公演を終えたENHYPENは、全世界のENGENEと会うための準備を終えた。

ENHYPENは本日(18日)のソウル公演以降、10月2、3日アナハイム、6日フォートワース、8日ヒューストン、11日アトランタ、13日シカゴ、15日ニューヨークとアメリカ6都市を回る。

そして、11月1、2日愛知、9、10日大阪、15、16日神奈川と日本3都市でも公演を披露する予定だ。

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