【旋毛】って読めますか？どんな人にもある部分

「旋毛」はなんて読む？

そのまま読むと「せんもう」と読めそうですね。

それも正解なのですが、今回紹介するのは別の読み方です。

いったい、なんと読むのかわかりますか？

正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。

果たして、正解は？

正解は、「つむじ」でした！

旋毛とは、頭の上にある毛が渦巻き状に生えている部分をいいます。

また、単に人体の頭頂、頭のてっぺんを指す場合もありますよ。

「つむじ」以外にも「つじ」「せんもう」といった読み方がありますが、いずれも同じ意味をあらわします。

「つじ」と読む場合には、「旋毛」以外に、「辻」という漢字を当てる場合もあるのです。

他に、旋毛と書いて「つじげ」と読むことがあります。この場合は、馬の毛が渦のように巻いている様子をいいます。

みなさんは分かりましたか？

家族や友だちにも、「知ってる？」と聞いて自慢してみて！

《参考文献》
・『デジタル大辞泉』（小学館）
・『精選版 日本国語大辞典』（小学館）
・『日本大百科全書』（小学館）