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<初恋の悪魔>松岡茉優“星砂”「リサを苦しめた人間を殺したい」波乱の結末へ向かって運命が4人を翻弄(ほんろう)する…

  • 2022.9.16
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「初恋の悪魔」第9話より (C)NTV
「初恋の悪魔」第9話より (C)NTV

【写真】仲野太賀“悠日”の「僕たちいいバディじゃないですか」に「迷惑だ」と即答する林遣都“鈴之介”

林遣都と仲野太賀がW主演を務めるドラマ「初恋の悪魔」(毎週土曜夜10:00-10:54、日本テレビ系)の第9話が、9月17日(土)に放送される。同作は、「Mother」「Woman」「それでも、生きてゆく」「東京ラブストーリー」などのヒットドラマを書き下ろした脚本家・坂元裕二が手掛けるミステリアスコメディー。

林が演じるのは、ヘマをして停職処分中の刑事・鹿浜鈴之介(しかはま・すずのすけ)。そして、そんな鈴之介の元に、総務課・馬淵悠日(まぶち・はるひ/仲野)、生活安全課・摘木星砂(つみき・せすな/松岡茉優)、会計課・小鳥琉夏(ことり・るか/柄本佑)といった、訳ありの警察署員が集まる。

警察署には勤めているが、捜査権はない4人。一人一人こじれた事情を抱えながら、刑事とは違った感性と推理で難事件を解明していく。正義感も出世欲もない、求めているのは真実のみ。4人の間には、いつしか友情や恋が芽生え、やがて、より大きな真実と運命に飲み込まれていく。

「初恋の悪魔」第9話より (C)NTV
「初恋の悪魔」第9話より (C)NTV

第9話あらすじ

悠日(仲野太賀)と琉夏(柄本佑)は、独自に雪松(伊藤英明)の周辺を調べ始める。2人が雪松を尾行し家の前で張り込んでいると、帰宅する雪松と、ちょうど出かける息子・弓弦(菅生新樹)の会話が聞こえてくる。2人の様子はごく普通の家庭に見える。事件は家族には関係ないと主張する悠日に対して、琉夏は息子に疑いの目を向ける。

服役中のリサ(満島ひかり)と面会した鈴之介(林遣都)は、星砂(松岡茉優)にその時の様子を伝える。リサが深く傷ついていたと知った星砂は「リサを苦しめた人間を殺したい」と口にして、心を乱す。鈴之介は「あなたにそんなことはさせません」と星砂を抱きしめる。

鈴之介、星砂、森園(安田顕)は、手分けして捜査を進める。鈴之介は、3年前に朝陽(毎熊克哉)が転落死したホテルへ向かう。鈴之介が聞き込みをしていると、事件当日のことを覚えているという従業員が見つかる。森園は3人の被害者の家族を訪ね、3人の被害者にある共通点を見つける。

「初恋の悪魔」第9話より (C)NTV
「初恋の悪魔」第9話より (C)NTV

3つの事件が連続殺人であり、雪松がその真犯人だと確信する鈴之介と森園。森園は雪松の告発を急ぐべきだ、動機や理由はあとからでいいと主張するが、鈴之介はそれでは雪松署長が淡野リサにしたことと同じになる、とぶつかってしまう。業を煮やした森園は、その場を飛び出してしまう。

一方、雪松の家の張り込みを続けていた悠日と琉夏は、家を出る弓弦を尾行している中で、弓弦のある行動を目撃する。

――という物語が描かれる。

仲野太賀“悠日”「僕たち、気が合ういいバディじゃないですか」

公式ホームページなどで公開されている予告動画には、「僕が逮捕する」と言う鈴之介の姿が。その表情や声色は冷静ながらも、一連の事件を解決しようとする確固たる信念が感じられる。また、星砂と二人きりのシーンでは、星砂の手を取り「心配しないで。あなたはリサさんが帰ってくるのを待っていればいいんだから」と語りかけるなど、頼もしい姿を見せている。

悠日と鈴之介が歩いているシーンでは、「僕たち、気が合ういいバディじゃないですか」と言う悠日に、鈴之介が「迷惑だ」と即答。以前の関係性のような軽快なやり取りに、思わずクスッと笑ってしまう。

また、動画の後半には、星砂がはさみを持った人物に襲われる姿が。襲っている人物の顔は映っていないが、映り込んでいる手の様子から、男性であることが想像できる。

さらに、動画中には「波乱の結末へ向かって―物語という運命が4人を翻弄(ほんろう)する!」というテロップが映し出され、最終話を目前にして、もう一波乱ありそうな雰囲気も感じられる。

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