約3年半ぶりに再開「横浜マリンタワー」夜の展望フロアや新設スポットを紹介

こんにちは、シティリビング編集部のこやぎです。

2022年9月１日にリニューアルオープンした「横浜マリンタワー」は、アートと街が映像で融合する新たな展望フロアをはじめ、横浜ならではの芸術文化、グローバル都市を目指す新たなシンボルとして生まれ変わりました。

画像提供：横浜マリンタワー

約3年半ぶりにリニューアルした「横浜マリンタワー」のコンセプトは３つ。

１：The tower in the Forest ＆ Garden

２：Art ＆ Technology

３：横浜旅のライブラリー & コミュニティラウンジ

新たな環境デザイン・外壁緑化で山下公園を含む周辺環境との一体感、横浜の夜景と映像作品が同時に楽しめるメディアアートギャラリー、横浜にゆかりのある書籍や芸術に触れるライブラリー＆コミュニティラウンジが新設されました。

象徴的な緑化された外壁面。画像提供：横浜マリンタワー

29階・30階に位置する展望フロアは360度歩くことができ、みなとみらいや横浜ベイブリッジ、山下公園、氷川丸などを眺めることができます。そして、今回のリニューアルで最も変わったのが夜の展望フロア！

30階の展望フロアでは、横浜の夜景とアーティストによる光と映像作品のよるメディアアートギャラリーを新たに展開！今まで通り横浜の夜景を眺められるだけでなく、映像越しに見える横浜の景観は「絵になるなぁ」と感じたり、「あのエリアは、なんだろう？」と新たな興味と発見につながる体験ができます。

※本記事の映像作品は、企画展「Codistance」（アーティスト：MIRAI SHIKIYAMA）。2022年12月末まで展示予定。企画展の内容は公式サイトにて最新情報の確認してください

画像提供：横浜マリンタワー

展望フロアから降りると２階のショップ＆ラウンジに到着。こちらでは横浜土産が購入できるショップのほか、横浜にゆかりのあるアート作品・写真集・小説・レコード・CDなどを揃えたライブラリーと、グランドピアノやファブリックを配置したコミュニティラウンジが新設されています。

画像提供：横浜マリンタワー

リニューアルした施設１階には、ハワイアンレストラン「エッグスンシングス」が入ります。店内の大きな窓からは山下公園が眺められ、広々としたテラス席も！

画像提供：横浜マリンタワー

水町通り沿いにはバー「MIZUMACHI」もオープン！

画像提供：横浜マリンタワー

4階にはイタリアの伝統料理を新感覚に仕上げる「THE TERRACE YOKOHAMA MARINE TOWER」がオープン。隣席との距離が保たれ、テラス席や個室も完備。景色を楽しみながら、ちょっと贅沢なランチやディナーにぴったり！

約3年半ぶりにリニューアルオープンした「横浜マリンタワー」。今までの良さがありながら、新しい横浜の景色を見せてくれる施設に進化していました。ぜひ、お出掛けしてみてください。

横浜マリンタワー