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「若者ぶらない」年齢差のある相手との距離の縮め方は?

  • 2022.9.14
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「年の差がある人を好きになってしまった」そんなケースは少なくありません。

年の差があると、共通点の少なさや、遠慮してしまう心理から、距離を縮めにくいもの。

しかし、方法がないわけではありません。

今回は年の差がある彼と関係を深める方法を紹介します。年上と年下それぞれ、アプローチの仕方を考えてみましょう。


年上の場合

・好意を隠さない
多くの中年男性は、年齢がかなり下の女性に恋愛対象として見られるとは思っていません。「こんな若い子が自分に興味を持つわけない」そんな心境です。
下手に親しげに近づくとセクハラになりかねないので、意識的に距離を取っている場合もあります。
この意識を変えるために、好意の気持ちは隠さないほうが効果的です。
「あなたに興味がある」「親しくなりたい」そんな気持ちが男性に伝わるように振る舞いましょう。
「もしかして好かれているかも」と思わせることで男性に遠慮がなくなり、距離が縮まっていきます。
・ほどよく甘える
年の差がある男性を振り向かせるには、年下ならではの魅力を活かしてアプローチしましょう。
男性にことあるごとに甘えて「なついてくれて可愛いな」と思わせるのです。
「仕事で分からないことがあるから、助けてほしい」「美味しいご飯屋さんに連れて行って下さい」など男性に甘えてみましょう。
趣味などに絡めて「野球観戦してみたいです」などでも男性は喜ぶはず。年下の女性に甘えられて、デレデレしちゃう男性は多いものです。
・大人の一面も見せる
男性に甘えるのは効果的なアプローチですが、ただひたすら甘えているだけだと、「妹のようにしか思えない」「恋愛相手としては物足りない」となってしまう場合もあります。
なので、大人であることも印象づけましょう。
たとえば、甘えた後は丁寧なお礼を忘れないとか、会話についていけるように一般教養を身につけておくなどが大切です。
「普段は甘えてくるけど、しっかりした面もある」と思わせることで、恋愛対象に近づけるでしょう。

年下の場合

・好意を出しすぎない
相手の年齢が下の場合は、あまり露骨に好意を出しすぎないのがおすすめです。
性別に関係なく、年齢がかなり上の相手に猛烈なアプローチをされると、年下は引いてしまいがち。
関係によっては、ハラスメントになりかねないので慎重に行動しましょう。
自分が好きアピールしすぎるよりも、年下の男性に自分のことを「好きにさせる」ようなアプローチが必要です。
・ときどき頼ってみる
好きな相手が年下だと、ついつい可愛さから子ども扱いしてしまいがち。しかし、あまり子ども扱いされると男性はおもしろくありません。
「いつもバカにしてくる」とこちらが思っている以上に男性を不快にさせてしまうケースもあります。
恋愛的なアプローチとしては間違っているのです。おすすめなのは、相手に頼ること。年下だとバカにしないで、一人の大人として頼ってみましょう。
仕事面で頼ってみてもいいですし、相談をしてみるのも効果的です。
年上の女性から必要とされると「大人として認められている」と自尊心を満たせるでしょう。
自分を必要としてくれる相手には親近感を抱くもの、ふたりの距離は縮まっていくでしょう。
・若者ぶらない
年齢差のある男性に恋をすると、相手に合わせようとする心理が働きがち。しかし、無理に流行やファッションを年下の男性に合わせてみても、痛々しい結果になってしまうものです。
男性が、年齢が上の女性に恋をするとしたら「同年代にはない魅力がある」と感じた時でしょう。
あえて無理をする必要はありません、年齢なりの自分でいればいいのです。自分を偽らない方が、無理なく行動できて、自然体で魅力をアピールできます。

まとめ

今回は年の差がある男性との距離の縮め方を、年上、年下それぞれのケースで紹介しました。
同じ年の差がある男性へのアプローチでも、年上なのか年下なのかでおすすめの方法は変わります。
年齢差があると諦めてしまいがちですが、カップル成立は不可能ではありません。
適切なアプローチをして、年の差のある男性のハートをつかみましょう。
(大船くじら/ライター)






年の差がある片思いの彼との距離を縮めるには

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