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「普通に」ってなんだろう…?自分の言葉に思わずハッとして反省!子どもへの伝え方を見直した話

  • 2022.9.13

体が糖分でできている主婦・まろさんの絵日記。白米がデザートの旦那くん、旦那くんと同じ顔の2020年生まれの娘・メメちゃんとの日常をお届けします。メメちゃん、なにやら変わったコップの持ち方をして、中身をこぼしてしまったようですよ。

昔、私も言われるの嫌だったな…

子どもが予想外の行動をしているとき、どんな声をかけますか?

自分の心に余裕があるときは、「おぉ! そんな考え方もあるのか」と受け入れられますが、余裕がないときは、「普通にしてよ〜!」と無意識に言っちゃうこともあるのではないでしょうか。

まろさんは自分の言葉にハッとして……

「普通に」という言葉は使いがちだけど、一体「普通」ってなんだろう?

ご自身のこれまでの経験を思い出し、大人でも何が「普通」で、何が「普通じゃない」か分からないときがあると感じたまろさん。

メメちゃんに謝って、「おててをパーにして、両手でコップを持って飲んでね」と具体的に伝えなおすと、じょうずに飲めたのでした。

「普通に飲んで!」
「普通に歩いて!」
「普通にできるでしょ!?」
自分の心に余裕がないときこそ、思わず言ってしまう言葉かもしれません。

ひょっとしたら子どもたちは、その「普通」がどういうことなのか、分からなかっただけなのかも。

まろさんのように具体的に伝えると、案外スッと理解できるようになるのかもしれませんね!


著者:マンガ家・イラストレーター まろ

2020年生まれの女の子・メメちゃんのママ。Instagramで娘との日常や家族のことをマンガにしています。

ベビーカレンダー編集部

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