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歌手ジェジュン、約2年ぶりの新アルバム発表を控えて本音「待ってくれたファンに申し訳ない」

  • 2022.9.13
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歌手ジェジュンが本日(9月13日)、3rdフルアルバム『BORN GENE』で帰ってくる。

ジェジュンは9月13日18時に3枚目のフルアルバム『BORN GENE』 を発売し、アジア代表するグローバルスターの帰還を知らせる。

ジェジュンの3rdフルアルバム『BORN GENE』は、この間、ジェジュンが見せたかった音楽をすべて盛り込んだアルバムだ。ジェジュンが初めて試みるスタイルのタイトル曲『NOBODY LIKE YOU』はもちろん、ジェジュンが直接作詞した『Locking Love』『Broken Mirror』など計9曲が収録され、彼だけの多彩な音楽を披露する予定だ。

また、ジェジュンは新アルバム発売とともに9月17日、18日の「2022 KIM JAE JOONG Asia Tour Concertin Seoul」を皮切りに、タイとマレーシアでアジアツアーを行い、国内外で活発な活動を続ける計画だ。

本格的な活動に先立ち、ジェジュンが一問一答でカムバックの感想を伝えた。

―本当に久しぶりのカムバックだ。韓国国内でのアルバム発売は『愛謡』以来、約2年ぶり、フルアルバムは『NO.X』以来となる約6年ぶりだが、カムバックの感想は?

アルバムを発売するまでに、こんなに長い時間がかかるとは思わなかった。長い間待ってくれたファンに本当に感謝し、申し訳ない気持ちがある。送ってくれた思いに応えようと、ファンに贈るプレゼントのようなアルバムを準備した。長い間準備しただけに、さらに完成度の高い音楽でいっぱいになった。熱心に準備したプレゼントをファンがよく受け取ってくれればと思う。

―3枚目のフルアルバム『BORN GENE』は、この間にやりたかった音楽をすべて盛り込んだアルバムだと予告した。どんな部分を差別化したのか。

(写真提供=C-Jesエンターテインメント)

音楽にキム・ジェジュンという人間を溶け込ませてみようと努力した。前の活動でも本当に多様なジャンルの音楽をお聞かせしたが、今回のアルバムで新しいキム・ジェジュンの姿をお見せできそうだ。ロックジャンルの曲はもちろん、レトロジャンル、幻想的な雰囲気の音楽など多様な試みをしてみた。

―アルバム発売前からコンセプトフォト、ビジュアルフィルム、ネタバレライブなど多様なティージングコンテンツを見せてくれた。特にコンセプトフォト公開後、“ビジュアルショック”という反応があったが、記憶に残る反応はあるか。個人的には、どのコンセプトが一番気に入ったか。

ティージングコンテンツが上がるたびにファンの反応を確認した。コンテンツ一つひとつに熱く反応してくれて、良い話をしてくれて、ありがたかった。最初に公開されたコンセプトフォトが一番気に入った。他のコンセプトとは違って、ファンにプレゼントしたい、いたずらな感じを込めた唯一のコンセプトなので、記憶に残る。

―タイトル曲『NOBODY LIKE YOU』は初めて試みるスタイルの曲だと聞いた。新しいスタイルに挑戦するようになったきっかけは? また初めて聞いたとき、どんな印象を受けたか。

タイトル曲『NOBODY LIKE YOU』は、リズミカルなロックジャンルの曲だ。初めて聞いた瞬間、フェスティバルでみんなが興奮しそうなサウンドの曲だと思った。コンサートで私が受けた感じをそのまま伝えたい気持ちが大きい。それで、さらに楽しみだ。

―今回のアルバムを準備しながらあったビハインドやエピソードを教えてほしい。

ミュージックビデオの撮影をするとき、明るく微笑むシーンが多かった。それで撮影中ずっと楽しく臨むことができた。またミュージックビデオのなかに、いろいろなコンセプトがあるので、見る楽しさがあると思う。ミュージックビデオを通じてぜひ確認してほしい。

―収録曲『Locking Love』『Broken Mirror』を直接作詞した。どんなメッセージを伝えたのか気になる。

(写真提供=C-Jesエンターテインメント)

普段、映画やドラマを見るとき、歌詞のテーマとして使うアイデアが一つひとつ、ひらめく。5番トラック『Locking Love』は、所有欲の強い恋の仕方を歌詞で表現した。平凡な愛の歌から抜け出し、少し特別な歌詞を書いてみたいという思いから作詞することになった。

6番トラック『Broken Mirror』は、完全に信じていた恋人に一方的に別れを告げられ、再び訪ねてきた昔の恋人から人々が感じられる感情を想像しながら歌詞を表現した。そんなメッセージを考えて歌を聞けば、より深く理解できると思う。

―歌手活動はもちろん、バラエティ、ドラマなど様々な活動を展開している。多様な活動ができるジェジュンの原動力とは?

やはりファンのようだ。歌手活動をするときも、バラエティやドラマに出演するときも、いつも見守って応援を送ってくれるファンがいて、頑張って活動することができた。私のすべての活動を応援してくれて、一人ではなく心強いファンと一緒だと思いながら、もっと頑張って活動することができた。

―今回のアルバムを通じて手に入れたい成果は?

ジェジュンの挑戦には終わりがないということをお見せしたい。今回のアルバムで新しいジャンルを試みたこともあるが、現実に安住せず、より多様な姿をお見せしたい。そのような気持ちが込められたアルバムなので、アルバムを聞いてくれるファン、大衆にその気持ちがダイレクトに伝わってほしい。

―9月17日と18日、ソウルを皮切りに「2022 KIM JAE JOONG Asia Tour Concert」を開催する。本当に久しぶりに国内外のファンに会えて感慨深いと思う。

(写真提供=C-Jesエンターテインメント)

歌手はファンと一緒にコンサート場で呼吸を合わせてこそ、もっと頑張ってステージを見せることができるようだ。だから今回のアジアツアーがさらに期待される。本当に久しぶりに会う場ではないか。久しぶりに会うので、自分はもちろん、ファンの皆さんにも後悔のないコンサートとして記憶に残ってほしい。そのために本当に一生懸命準備しているので、たくさん期待してほしい。

―カムバックを控え、ファンの皆さんに一言を。

新しいアルバムが出るまでに長い時間がかかった。待つのが大変だったはずなのに、いつもそばで一緒にいてくれて本当にありがとう。私にとっていつもプレゼントのような存在であるファンの皆さんのために準備したアルバムなので、よく聞いてほしい。何よりも一日も早く会いたい。ステージで一緒に楽しみながら、新しい思い出をたくさん作りたい。今度の活動もよろしくね。

◇ジェジュン プロフィール

1986年1月26日生まれ。2003年から2010年までを東方神起のメンバーとして過ごし、以降はJYJとして活動した。2017年以降はソロ歌手として日韓で多方面に活動しており、L’Arc~en~CielのHYDEや城田優、Mattなど、日本の著名人とも親交が深い。

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