9月のドラマ俳優“ブランド価値”、『ウ・ヨンウ』女優パク・ウンビンが第1位に「肯定比率90.84％」

9月のドラマ俳優の“ブランド価値”で、女優パク・ウンビンが1位に輝いた。Netflixで好評配信中のドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』の影響だろう。

9月12日、韓国企業評判研究所によると、9月のビッグデータ分析の結果、ドラマ俳優のブランド価値の1位はパク・ウンビンで、2位イ・ジョンソク、3位カン・テオとなった。

ドラマ俳優のブランド価値分析は、参与指数、メディア指数、疎通指数、コミュニケーション指数でその俳優ブランドのビッグデータを分析して抽出された指数。ブランドに対する肯定・否定の評価、メディアの関心度、消費者の関心とコミュニケーション量、イシューに対するコミュニティへの拡散などを通じて、その俳優の人気度を測定するわけだ。

9月の1位に選ばれたのは、『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』で主人公ウ・ヨンウを演じたパク・ウンビン。

トップ10に入ったドラマ俳優は？

自閉スペクトラム症の新人弁護士という難しい役どころを完全に消化し、高い演技力で好評を博した。

2位のイ・ジョンソクは、ディズニープラスで配信中の『ビッグマウス』で好演を見せている。3位カン・テオは『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』で、パク・ウンビンの恋人役を演じて一気にブレイクを果たした。

韓国企業評判研究所のク・チャンファン所長は、「2022年9月ドラマ俳優ブランド評判分析の結果、ドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』で消費者の関心を集めたパク・ウンビンのブランドが1位と分析された。パク・ウンビンのブランドはビッグデータリンク分析で“幸せだ、愛らしい、怪しい”が高く出ており、キーワード分析では“ファンミーティング、広告、Netflix”が高く出た。肯定・否定の比率分析では肯定比率90.84％と分析された」と伝えた。

9月のドラマ俳優ブランド価値は、前出トップ3に続き、4位チョン・ソミン、5位イ・ジェウク、6位カン・ギヨン、7位キム・セジョン、8位ペ・ダビン、9位ユン・シユン、10位チャン・スンジョとなっている。