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寝室の床が睡眠の質を左右する?!

  • 2022.9.10
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「寝付きが悪い」「眠っても疲れが取れない」「熟睡感がない」など、睡眠に関する悩みを抱えている人は多い。

睡眠セラピストの松本美栄さんの著書『パフォーマンスを劇的に変える!快眠習慣』(自由国民社)では、睡眠の質を向上させる30の習慣を紹介している。

これまでに延べ6000人以上の睡眠に関する悩みを解消してきた松本さんは、朝、昼、夜、それぞれの時間帯で意識しておくべき習慣があるという。

そこで本書では、実践すべき快眠習慣を時間別に解説。毎日の積み重ねで質の高い睡眠を手に入れよう。

ここでは、実践すべき30の快眠習慣の一部をご紹介する。

朝の快眠習慣:服選びは前日に済ませておく
「着る服を選ぶ=決断する」ことでエネルギーを消耗しないことが大切です。また、テレワークで外出しない日でも着替えることで「リラックス脳」から「ビジネス脳」にスイッチングできます。

昼の快眠習慣:水分不足は睡眠にも悪影響
水分不足で老廃物の排出、栄養や酸素の運搬ができないと、疲れやすくなり睡眠の質の低下につながります。日中に意識して「水を飲む」ようにしましょう。

夜の快眠習慣:寝室の床を水拭きする
質の高い睡眠をとるために大切な「深い呼吸」。水拭きをして、ベッド周りのホコリをこまめに取り除き、呼吸しやすい環境をつくりましょう。

ほかにも食事の取り方、心をスッキリさせるマインドセットの方法、オフィスでできるリンパマッサージなど、睡眠の質を支える習慣も。毎朝、理想的な目覚めができるよう、早速30の習慣を取り入れてみてはいかがだろうか。

■目次

第1章 快眠がビジネスを加速
第2章 「理想的な目覚め」が熟睡につながる! よく眠れるビジネスパーソン「朝の快眠習慣」
第3章 心も身体も整える「昼の快眠習慣」
第4章 眠りやすい環境の作り方 ぐっすり眠る「夜の快眠習慣」
第5章 ベッドに入る前に試してみよう! 良質な眠りを生み出す快眠Tips

■松本 美栄(まつもと・みえ)さんプロフィール
睡眠セラピスト。睡眠デトックス・姿勢美矯正サロン「プロスパービューティー」オーナー。一般社団法人 濃縮睡眠協会 代表理事。「睡眠の変化から人生の豊かさをより感じられる人を増やす」ことを目標にサロンでの施術・カウンセリングや座学の提供のほか、企業や消防署などでの講演やセミナー、メディアへの出演も行っており、これまでに延べ6000人以上の睡眠に関する悩みを解決。2020年からはオンラインでの勉強会を開催しており、参加者は延べ2000人を超える。著書に、『誰でも簡単に疲れない体が手に入る 濃縮睡眠Rメソッド』(かんき出版)がある。

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