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興味はあるけど怖い…マッチングアプリで危険を避けるには?

  • 2022.9.8
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「最近、マッチングアプリで出会って付き合ったり、結婚したりする人が周りにも増えている。でも、やっぱりネット経由の出会いって怖い」そんな風に感じている女性は少なくないでしょう。

今回は、マッチングアプリを利用してみたいけど、一歩を踏み出せずにいるという方に、利用する際の心得を解説していきます。

怖い、を大切に

マッチングアプリの利用がなんだか怖い、という感覚を大切にしましょう。

マッチングアプリを利用して幸せな結婚をしたり、素敵な恋人ができたりしている人は少なくありません。ですが一方で、騙されたり、怖い思いをしたり、犯罪に巻き込まれたりしている人も少なくないのです。

ハイリスク、ハイリターン、それがマッチングアプリなのです。

マッチングアプリの利用に慣れてくると、自己防衛を怠りがちです。これから利用する方は、マッチングアプリの利用はリスクが高く、怖いものなので自己防衛をするべき、という意識を忘れないでいただければと思います。

マッチングアプリの利用による被害の一例を挙げると、

・結婚を前提に付き合っているつもりが、相手は既婚者だった

・真剣に交際しているつもりが、二股、三股をかけられていた

・アプリで出会って交際を開始したはずが、相手はアプリを止めていなかった

・仕事や名前など、すべて嘘を教えられていた

・付き合っているつもりが、相手はビジネス目的(ネットワークビジネス、ホストなど)だった

・デートの際、飲み物に薬を入れられ、犯罪の被害にあった

・既婚者と知らずに交際をし、怒りから「家族にばらす」と言ったら、殺傷事件になった

などがあります。

経歴査証や、二股、知らない間の不倫といった被害だけではなく、犯罪の被害にあう可能性もあるのがマッチングアプリなのです。

リスクを回避するためにしっかり対策をしよう

こういったリスクを回避するために、しっかりと対策をしておきましょう。

とりうる対策としては、

・合コン形式にして、友だち数名と会う

・初対面~数回目のデートまでは、お茶やランチなどにしておく

・人目がある場所で会う

・免許証や名刺、社員証など身分がわかるものを提示してもらう(しかし偽造の場合もある)

・飲み物は飲み切ってから席を立つ(飲み物に薬などを入れられることを避けるため)

・相手のテリトリーではなく、自分のテリトリーで会う

・本名がわかっている場合は、ネットで検索をかける(Facebookなどで検索し、事前に既婚者だと判明する場合もある)

・お金を貸さない

などが考えられます。

マッチングアプリはハイリスク・ハイリターン

マッチングアプリを利用すれば、無限に出会いを求めることができてしまいます。

自分の知らない世界を生きている人とも出会えるので、エキサイティングな経験にもなります。結婚願望が強い人と狙って出会うこともできるので、便利な婚活ツールにもなりえます。

しかし、マッチングアプリは素性を偽れる出会いの場所でもあることは事実です。何らかの犯罪者が前科を隠して潜んでいる場合だってあるのです。

マッチングアプリを利用する際は、安易に相手を信用しすぎず、じっくりと時間をかけて信頼関係を築いていきましょう。

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