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上司に「こびてる?」と思われない上手なほめ方とは?

  • 2022.9.8
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仕事を円滑に進めるために、コミュニケーションスキルを身につけたい。でも、相手に好かれようと意識すると、媚びているようでいやらしさが出てしまうことも......。ちょうどいい塩梅というのは難しい。

2022年9月1日『仕事ができる人は知っている こびない愛嬌力』(KADOKAWA)が発売された。

本書では、キャリアコンサルタントの国家資格を持ち、人材育成の経験から今まで2万人近いビジネスパーソンと接してきたリョウさんのノウハウが紹介されている。

リョウさんは、多くの人と接するなかで、仕事ができる人に共通しているのは「学歴やスキルではなく愛嬌力」と気づいたという。

そこで本書では、「愛嬌力」に秘められる9つの要素、身につける10の習慣を紹介していく。さらに、タイプ別診断をもとに個性に応じた実践法までがまとめられている。

例えば、上司や取引先の社長に対してほめ言葉を発する時。媚びていると取られかねないが、あくまでも「心の距離を縮めること」を念頭に置こう。以下はその一例だ。

ただ、ここで注意したいのは、こうしたフレーズをテンプレとして使うのではなく、「本心から」ほめることだ。「愛嬌力」は相手を尊重する気持ちあってこそ、と胸に刻もう。

履歴書には書けない武器を手に入れたいあなたにおすすめ。本書をきっかけに、ぜひとも、愛嬌力を身につけよう。

■リョウさんプロフィール
国家資格キャリアコンサルタント。老舗金融機関の営業にて5年連続表彰され最年少で出世。その後、大手メーカーに転職し人材・組織開発の責任者を務める。1000社超えの経営者を含む延べ1.3万人以上と営業で面談し、現在は約4000人に人材・組織開発を推進するなかで、仕事ができる人には必ず「愛嬌力」が共通していることに気づく。Twitterでは日々ビジネスパーソンに向けて最強の対人スキルの磨き方を発信中。

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