こころと体にやさしい料理の【逗や坊】は予約必須！泉区福岡で地産地消を目指す

こんにちは。地域特派員のゆみっちです。

今回は、「おいしいごはんを提供したい。」という思いから、地産地消の食材を求め、泉中心部から自然豊かな泉ヶ岳の麓・福岡に移転した「逗や坊」を紹介します。

逗や坊は、「地元で採れる野菜や豆腐・豆乳・おから、雑穀・玄米などをふんだんに使って、こころと体両方が喜ぶようなおいしいお料理を提供したい」という、ご主人の思いがつまったお店です。

店内は白を基調としグリーンを配置した自然に溶け込むような印象です。

室内は中央に5人掛けのテーブル1席、両脇に4人掛けのテーブルがあります。

奥は半個室となっていてテーブル席が2つ。その他にカウンター席が2席あります。

お店の入口には「逗や坊ランチメニュー」の看板があります。

メニューの中から、今日は「逗や坊おすすめランチ」2420円を注文しました。

【逗や坊おすすめランチ】

本日の主菜副菜3品サラダ香の物具だくさん汁物玄米「金のいぶき」入りごはんデザート盛り合わせコーヒーor紅茶or黒豆茶と盛りだくさんです。

【本日の主菜】豚ヒレ肉の蓮根挟み揚げ豆板醤味噌だれ

豚ヒレ肉の蓮根挟み揚げにはミョウガや大葉がのっています。蓮根やミョウガのシャキシャキした噛み応えと豚ヒレ肉のやわらかさの食感が絶妙！口の中で楽しいハーモニーを奏でているようです。豆板醤味噌だれをつけると、さらに風味が増して美味です。

【副菜3品その１】かぼちゃの煮物

かぼちゃと小豆の煮物はやさしい甘さ。カボチャ本来の味がします。ほくほくとしておいしいです。

【副菜3品その２】生麩の田楽

あわ生麩にみそをのせ焼いたもの。ふんわり、かつ、香ばしい。私は生麩が好きなので、生麩田楽を食べられて嬉しさアップです！

【副菜3品その３】根菜の煮物

蓮根昆布大豆人参凍り豆腐厚揚げちくわ煎り胡麻等。懐かしい味で、子供の頃を思い出しました。シャキシャキした歯ごたえ、素材の味が引き立っています。

【サラダ】豆腐大豆パプリカ人参紫玉葱大葉レタス等。新鮮な葉物野菜に豆腐と大豆があいまって良い食感です。

【玄米「金のいぶき」入りごはん】

栄養がたくさんある金のいぶき。私も使っていますが、お店で出てきてびっくり！ご飯も丁寧に炊いていることがわかりました。もちろん美味しかったです。

【具だくさん汁物】

なめこしめじワカメ豆腐ネギ人参じゃが芋等。

本当に具だくさんのお味噌汁です。実家の具がいっぱいの味噌汁を思い出しました。

【香の物】きゅうりの漬物

箸休めにちょうどよい、かりっとしたきゅうりです。

お食事を頂いた後は、デザート盛り合わせと、飲み物はコーヒーor紅茶or黒豆茶が出ます。私は黒豆茶を頼みました。

【デザート盛り合わせ黒豆茶】

黒豆茶をいただきます。ほっとひといき！こおばしくやさしい香りがただよいます。

豆乳と胡麻のパンナコッタフルーツ｛桃・梨｝ブルーベリーとチーズのパウンドケーキ

パンナコッタもパウンドケーキもやさしい甘さでフルーツの桃や梨との相性が◎です。

採れたての野菜や作り立ての豆腐や豆乳をたくさん食べて、デザートもたっぷり摂り、もう大満足のランチとなりました。

なんだか、こころやからだが元気になったような気分です。

みなさんんも「こここやからだに元気がほしいな。」と思った時には、自然の恵みとご主人の思いが込められた「こころとからだにやさしいランチ」をいただきに仙台市の北西部福岡に出かけてみてはいかがでしょうか。

逗や坊＜住所＞宮城県仙台市泉区福岡川崎４−４（川崎上バス停前）＜電話番号＞022-347-3982 ＜営業日＞月曜日水～日曜日ランチ11:00～15:00（L.O.14:30）＊「予約で夜の営業をします。お問い合わせください」とのことです＜休業日＞火曜日その他不定休があります