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パリジェンヌのおすすめ、クラシカルなスイーツ3種!

  • 2022.9.3
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パリに暮らす、パリジェンヌのファッションやライフスタイルを紹介する連載「パリジェンヌファイル」。今回は、ブロガーとして活躍するマリア・ノサシュが登場。

「甘いものが大好き!食後には必ずデザートがないと落ち着かないし、なければ買いに走るほど(笑)」というスイーツアディクトなマリア。パリはおいしいパティスリーが多いし、街のパン屋さんでもデザートのレベルの高いお店が多いから、日々いろいろ試しては好みの逸品を探しているそう。夏は老舗ベルティヨンのチョコレート味かピスタチオ味のアイスクリームが欠かせないし、一年を通して、エクレアやマカロン、クレームブリュレなどのオーソドックスなフランス菓子がマリアの好み。「話題のシェフの美しいケーキや焼き菓子もおいしいけれど、やっぱり昔ながらの伝統菓子の魅力にはかなわないの。スイーツに関してはかなり頑固な味覚を持っているみたい」

マカロンにエクレア、永遠の定番スイーツ。

マカロンは必ず6個をルノートルで買います。夫と半分ずつのつもりが、彼が自分の分までくれるので結局全部食べることも。バニラ、カフェ、フランボワーズが好きで、濃いめのエスプレッソと一緒にいただきます。

エクレアはルノートルのクラシックなバニラの大ファン。食べたくてつい週に一度は近所のクルセル通りのお店まで買いに行きます。見た目にも麗しく、魅惑の逸品です。

ビストロでの食事の後は必ずクレームブリュレかクレープ・シュゼット(カラメルとオレンジソースをかけてフランベしたクレープ)をオーダー。表面をスプーンでサクッと割りながら食べるのが至福なのだそう。

Maria Nosach1989年生まれ。ウクライナの首都キエフ出身。プラハ経済大学入学のためチェコへ。経済学を専攻し、5年間プラハに滞在する。大学時代に知り合ったフランス人と3年前に結婚したことを機に2019年に渡仏。現在はビューティ&モードブロガーとして活躍中。ジャンヌ・ダマスがディレクションするパリジェンヌに大人気ブランドのRoujeや、ランコムなどにブログ記事を寄稿。将来は女性のための職業支援を目的とするNPOを立ち上げるのが夢。@masha_in_paris

 

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