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韓国ドラマに異色職業がブーム?今度はスポーツ韓国代表の「メンタルコーチ」が主人公!

  • 2022.9.1
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最近、韓国tvNは異色的な職業を持つ主人公たちを全面に押し出したドラマで視聴者の興味を惹きつけている。

去る4月、好評のうちに終映した『軍検事ドーベルマン』は、軍検事という新鮮な職業を持つ主人公が、軍事裁判を通じて軍隊内の腐った悪を打破しながら本当の軍検事に成長する物語を描き、他の法廷ドラマとは一風変わった面白さを届けた。

また、「私たちは幸せになるために生まれた」というメッセージで熱い響きを与えた『私たちのブルース』は、済州島を舞台に多様な人生ストーリーを盛り込んだはか、現役海女たちの生活と文化をリアルに描いて大きな支持を受けた。 

それだけではない。現在放送中の『朝鮮精神科医ユ・セプン』(原題)は、朝鮮時代を舞台に、傷ついた人々の心の痛みに共感し、彼らを慰めた朝鮮時代の精神科医たちの話を扱うことで癒しのメッセージを伝えている。

こんなふうに異色的な職業を扱ったドラマが相次ぐ中、今度はプロ選手たちの「メンタルコーチ」を主人公にした新ドラマ『メンタルコーチ チェ・ガルギル』(原題)が放送を控えている。 

同作は、事故で永久除名となった元韓国代表のテコンドー選手が、“メンタルコーチ”となって代表チームに戻り、“勝者がすべて”の不条理な世の中に立ち向かって真の勝負を繰り広げる本格的なスポーツドラマだ。

メンタルコーチは選手たちのメンタルをケアする心理カウンセラー。実際にも韓国代表選手たちのスランプ期間はもちろん、海外トレーニングにも同行するという。

『メンタルコーチ チェ・ガルギル』韓国ポスター(画像=tvN)

今まで代表選手や彼らのコーチ陣が逆境に打ち勝つスポーツ成長物語は多数あったが、「メンタルコーチ」という職業を扱ったドラマはなかった。

競争社会の縮小版ともいえる選手村でスランプと敗北感に陥った選手たち。彼らが再跳躍して勝利の栄冠に輝くべく、メンタルをケアするメンタルコーチを中心に、スポーツ界の興味津々な裏話も描いていく予定だ。

主人公チェ・ガルギル(演者チョンウ)は、自分の国家代表時代の経験をもとに、代表選手たちが感じるプレッシャーと敗北感に気づいて共感する一方、生まれ持つ変わり種をもとに新しいメンタルケア方法を提示する予定。

『メンタルコーチ チェ・ガルギル』韓国ポスター(画像=tvN)

何よりも選手たちが自らの悩みに正しく向き合い、前に進めるように手伝うチェ・ガルギルの活躍が視聴者の心を温かく満たす見込みだ。オンエアに期待が高まる『メンタルコーチ チェ・ガルギル』は、9月12日に放送開始予定。

(記事提供=OSEN)

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