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生姜は丸ごと冷凍が激推しです! 女性約200人調査「余った薬味の絶品アレンジと保存法」

  • 2022.8.28
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ねぎや生姜など、料理の味や彩りを一気にアップさせる薬味。とはいえ、つい余らせていませんか? 20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に、「薬味のアレンジや活用方法」をリサーチしました! 保存方法も併せて紹介します。

余りがちな薬味の、アレンジ・保存テクニック

薬味は必ずしも必要なものではありませんが、例えばお味噌汁にねぎを少しいれるだけで、味がグンと美味しくなりますよね。だけど、買ったはいいものの、一気に大量消費できないので、余りがちになってしまいませんか? そこで今回は、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に、ねぎ、生姜、みょうが、大葉が余ってしまった時のアレンジや保存方法を調査しました。

ねぎのアレンジ・保存方法

「冷奴に乗せる」(29歳・会社員)

「ネギだれを作って、お魚やお肉につけて食べる」(34歳・会社員)

「玉子焼きに入れる」(31歳・会社員)

「スープやトッピングにたくさん使う」(24歳・大学生)

「おにぎり、ネギ焼きに使っています」(35歳・自営業)

「インスタント麺の薬味に使う」(34歳・会社員)

「なんでも合うので、全部の料理にとりあえず乗せる」(34歳・会社員)

最後の回答にもあるように、ねぎって本当になんにでも合いますよね。買ってしまっても毎食何かにトッピングすればあっという間に使い切れそうな気がします。そんなねぎをみなさんどのように保存しているのでしょうか?

「切って冷凍保存」(30歳・会社員)

「切って冷蔵庫で保存。なるべくすぐに使い切るようにする」(34歳・会社員)

「ラップにくるんで野菜室で保存」(31歳・その他)

「切ったものしか買わないので、そのまま冷凍保存」(30歳・会社員)

圧倒的に多かった回答は「切って冷凍保存」というもの。冷凍保存だと、腐敗する心配がないので安心です。また使用時に凍っていても、すぐに解凍するからいいですよね。2~3日で使い切れる目途がたっているのであれば、冷蔵保存でもよさそうです。

生姜のアレンジ・保存方法

「細かく切って、いろんな料理に入れる」(32歳・自営業)

「スープ系には、毎回生姜を使用する」(31歳・会社胃)

「生姜が多めの生姜焼きを作る」(33歳・会社員)

「生姜の炊き込みご飯、冬場はジンジャーレモンにする」(35歳・自営業)

「夫がよくスパイスカレーを作るのでその時に活用します」(28歳・会社員)

生姜って、少量でも味にアクセントを与えてくれるので、重宝している人も多いのではないでしょうか。しかし、ねぎほど万能ではないため、保存方法が気になるところ。どのように保存しているのでしょうか。

「切ってから冷凍保存」(31歳・会社員)

「すりおろしか千切りにして冷凍庫で保存」(28歳・会社員)

「ラップに包んで冷蔵保存」(33歳・会社員)

「チューブを使っているので余ることはない」(31歳・その他)

「丸ごと冷凍保存」(27歳・デザイン職)

多かった回答は「冷凍保存」でした。すりおろして、または切ってから冷凍するという回答が多かったのですが、ズボラな筆者のオススメは「丸ごと冷凍保存」。使用したい時に、少し水で生姜を濡らし、使いたい分だけすって使います。

みょうがのアレンジ・保存方法

「お味噌汁にいれる」(30歳・会社員)

「冷奴にのせる」(29歳・会社員)

「冷しゃぶやお味噌汁にトッピングする」(33歳・会社員)

「出汁に入れるととてもおいしい」(34歳・会社員)

みょうがのアレンジは、冷奴とお味噌汁が鉄板でした。一方、「絶対に余ると分かっているから買わない」(28歳・会社員)という意見もありました。そんなみょうが、どのように保存しているのでしょうか。

「タッパーに水を入れて保存。2週間もつ」(30歳・会社員)

「ラップに包んで冷蔵庫」(31歳・その他)

「一気に全部使い切る」(34歳・会社員)

コメントを見て、みょうがって意外と長持ちするんだと感じました。2週間もあれば使い切れそうなので、買ってみようかなという気になれますね!

大葉のアレンジ・保存方法

「お味噌汁に入れたり、冷奴に乗せたりする」(30歳・会社員)

「お刺身と一緒にご飯に乗せて海鮮丼にする」(30歳・会社員)

「ポテトサラダに入れる」(26歳・会社員)

「おにぎりに混ぜる」(33歳・会社員)

「お弁当のおかずの仕切りとして使う」(33歳・会社員)

「明太子パスタやおろし納豆パスタの時に使う」(35歳・自営業)

「チーズと一緒に春巻きの皮で巻いて揚げる」(24歳・会社員)

「醤油漬けにして、ご飯のお供にする」(34歳・会社員)

「出汁巻き玉子の中に入れる」(30歳・会社員)

大葉のアレンジは、刻んだものをトッピングしたり混ぜたりするだけでなく、ひと手間加えて美味しく食べる工夫をしているのが印象的でした。また、お弁当のおかずの仕切りとして使う裏ワザ、ぜひ真似してみたいです。続いて、保存方法を紹介します。

「家庭菜園でたくさん育てている」(35歳・経営者)

「ラップに包んで冷蔵保存」(29歳・会社員)

「キッチンペーパーを軽く濡らして大葉を包み、その上からラップをして冷蔵保存」(31歳・会社員)

「茎の部分を水に浸けて野菜室で保存」(28歳・会社員)

「ジッパー付きバッグにいれて冷蔵保存」(26歳・会社員)

大葉の保存方法は、ほとんどが冷蔵保存でした。またその際に、キッチンペーパーやラップを活用して、乾燥させないようにしているのがポイントのようでした。

薬味野菜を最後まで使い切ろう!

これまで、薬味野菜を余らせてしまったことがあるかたも多いと思います。アレンジや保存方法を参考に、上手に使い切れるといいですね!

©Juanmonino/Getty Images
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文・小田原みみ

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