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「ボトルの底がぬめる…」「カビがすぐ生える…」プロはやらないNGお風呂収納&掃除5選【防カビのコツも】

  • 2022.8.28
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毎日入るお風呂ですが、ちょっと油断するとすぐにカビが生えてきませんか? ついついやりがちな収納方法が実はカビを発生させる原因になっているかもしれません。 今日は収納アドバイザーの筆者が、カビの発生しやすくなるNG収納と掃除、そしてカビを防ぐコツを5つご紹介します!

NG1:子どものおもちゃを浴室内に置きっぱなしにしている

Sitakke

お子さんのおもちゃを浴室内に置いているご家庭は多いと思います。しかし、お風呂場はとても湿気が高いためおもちゃの水が切れが悪いもの。結果として黒カビが発生しやすくなります。 カビを防ぐには、おもちゃをその都度持ち込むか、置く数を少なくすることをおすすめします。厳選されていれば、水切りのために逆さにしたり、乾燥させたりしやすくなりますよ。

NG2:シャンプーとリンスを浴室の床に置いたままにしている

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床にボトルを置いておくと水切りが悪く、底がカビやすくなってしまいます。 乾燥させるために、浮かせて水切りしやすい収納を心がけましょう。棚がある方は棚にしまう習慣をつけたり、置く場所がない方はネットやホームセンターなどでも取り付けられるシャンプー置きを購入したりして、水分がたまらない工夫をしてみましょう。

NG3:使っているモノが全て浴室内にある

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家族が多いとシャンプーなどの好みが分かれてしまい、気づいたら浴室内にボトルが何本も増えている……なんてことはないでしょうか。 掃除する本数が多ければ多いほど、掃除が億劫になりカビが発生しやすくなります。 温泉に行くときのように各自の使うモノをカゴに入れて、その都度持って入るのがおすすめです。浴室内のモノを少しでも減らせると、掃除も楽になりますよ。

NG4:換気扇を2~3時間しか回していない

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浴室内は少し乾せばいいと思う方もいるかもしれませんが、水気は案外とれません。 理想は24時間換気をし続けること。難しい場合は、お風呂を上がってから朝起きるまでの一晩中でも換気扇を回しておけるといいですね。しっかりと換気扇をかけてカビを防いでいきましょう!

NG5:自分の力だけでカビを防ごうとする

カビが生えないよう毎日お風呂から上がるときにしっかりと拭き掃除をすることは理想ですが、実際、家事や育児をしながらの掃除は難しいですよね。 そんなときはカビを生えにくくする商品やカビを取る洗剤などを上手く活用し、清潔なお風呂を保ちましょう。 以下、筆者が愛用している商品をご紹介します。

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画像左の『お風呂の防カビくん煙剤』は2カ月に1度使用して、カビの発生を防ぐ優れもの。 右の『かびとりいっぱつ』は筆者が今まで使用した市販のカビ取り剤のなかで最もカビが取れて感動した商品です。市販ではあまり見かけない商品なので、ネット通販などで検索して購入することをおすすめします。

【商品紹介】 ルック『おふろの防カビくん煙剤 消臭ミントの香り』4g×3個パック/オープン価格 鈴木油脂工業株式会社『ジェル状強力かび取り剤 かびとりいっぱつ S-2214』500g/オープン価格

まとめ

カビが生えやすいお風呂ですが、ちょっとした工夫でカビは発生しにくくすることができます。 掃除が面倒と思っている人こそ、すぐにできる方法から試してみてくださいね。

文:佐藤ゆきこ(整理収納アドバイザー) HP:アレーズルームy

※価格は編集部調べ

【画像】筆者自宅、sha-sha-、Sanga Park、ABC / PIXTA(ピクスタ)

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