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納豆伝道師を目指せ!“第6回「納豆真打検定試験」”がオンラインで実施

  • 2022.8.21
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全国納豆協同組合連合会は、アメリカ大豆輸出協会と共に、納豆に関する知識を深める“第6回「納豆真打検定試験」”を9月11日(日)11:00~12:20にオンラインで実施する。

同試験は、納豆に関する専門的知識を有し、納豆を通じて健康で豊かな社会生活に貢献できる人材の育成、認定を目的として実施される。

しっかり答えられない納豆のこと

食卓に上らない日はないと言われるほど、古くから日本中で愛されてきた納豆。しかし、いざ「納豆って?」と聞かれると、その歴史や食文化、製造方法など意外としっかり答えられないことがあるのでは。

落語界の昇進制度に見立てた「納豆真打」

納豆をより楽しむための知識をつけてもらいたいとの想いで生まれたのが、「納豆真打検定試験」だ。

ネーミングの由来は、落語界の昇進制度に見立てられており、日本の伝統食と日本の伝統文化である落語との親和性にかけて検定試験が「納豆真打」と命名された。

90点以上で「納豆真打」

「納豆真打」は、「前座」「二つ目」「真打」と分かれており、試験の結果によって100点満点のうち55点以上得点した人を「前座」、75点以上で「二つ目」、90点以上で「納豆真打」として認定される。

真打合格者には、その証に認定書と「二つ目」に認定された人にはその証となるキーホルダー、「真打」には真打バッジが贈呈される。

また、「真打」合格の最優秀者には、その年度に開催される全国納豆協同組合連合会主催の「全国納豆鑑評会」審査員として招待され、実際に全国の納豆を鑑評できる。

全国どこからも受験可能なオンライン

同試験は、オンライン試験なので、全国どこからも受験可能。出題範囲は、納豆に含まれる栄養成分に関する知識、原材料と製造方法に関する知識、納豆業界や納豆にまつわる地理・歴史とされ、それぞれのカテゴリーから均等に納豆に関する知識をおよそ45問出題する予定だ。

「全国納豆協同組合連合会」及び「アメリカ大豆輸出協会」のホームページを読み込んで試験に挑もう。

第6回「納豆真打検定試験」概要

“第6回「納豆真打検定試験」”を受けたい人は、「全国納豆協同組合連合会」ホームページの申込フォームにて受付を。申込後に「全国納豆協同組合連合会」から送付される受付メールで、指定されたURLから解答用紙をダウンロード。

そのメールで送付された所定のURLから問題にアクセスして回答。各自メールで回答用紙を添付し、返送しよう。受験料は4,000円(税込)で、参加者には参加賞の「真打てぬぐい」が贈呈される。

“第6回「納豆真打検定試験」”を受験し、納豆で人々を笑顔にする納豆伝道師を目指してみては。

■第6回「納豆真打検定試験」 日時:9月11日(日)11:00~12:20(試験時間80分)試験開始11:00~ 申込フォーム:http://www.natto.or.jp/shinuchi/

(角谷良平)

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