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「若作りはもう無理!?」流行を取り入れたアラフィフファッションを考えてみた!【体験談】

  • 2022.8.20
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身長150cmと小柄で、おまけに童顔の私。遠くから見たら小学生にしか見えないのに、近くから見たら目じりのシワも目立つアラフィフ顔のおばちゃん。若いころはかわいくまとめるファッションでよかったのですが、私も今や51歳。さすがに年齢に見合ったファッションをしたいと思う今日このごろです。ということで小柄・童顔の私に似合う、流行も取り入れた甘過ぎず大人っぽ過ぎないファッションを考えてみました。

Tシャツを短めワンピースに!

40代前半までは、かわいいチュニックや短めのスカートにレギンスを合わせ、全体的にこぢんまりとまとめて小柄な自分をさらにかわいく見せるスタイルを好んでいました。でも40代後半になってから、かわいく見せるだけのファッションは若干イタイと感じるように。そんなとき、今の流行はかわいい系チュニックよりはシンプルで長めのワンピース、短めスカートよりはロングスカート、レギンスよりはワイドパンツだということに気付きました。「これは良いチャンスかも。せっかくだから流行に乗ってしまえ!」と、自分のファッションを流行に合わせてチェンジすることにしました。

ネットや雑誌で見たところ、今はトップスもボトムスもゆったりと大きめを着るのが主流なようです。これが小柄な私にはかえって好都合。というのは、普通サイズのTシャツなどを買って小柄な私が着ると、ちょうど良い長さのワンピースみたいになるのです。ゆったりと大きめなデザインゆえに少し体の線の崩れたアラフィフの私でもラクに着こなせますし、ベルトをしたり長そでカーディガンを巻いたりしてくびれを作れば、細見えも狙えそうです。

普通丈のロングスカートを今風に着こなす

“ゆったりと大きめを着る”という流行は、スカートにも当てはまっているようで、地面すれすれの丈のロングスカートをはくのがおしゃれみたいです。小柄な私にとってロングスカートはハードルが高くこれまで敬遠しがちでしたが、今なら挑戦できるかもといろいろとコーディネートを考え中です。

普通丈(平均的な身長の人がはくとふくらはぎくらいの丈)のロングスカートを小柄な私がはけば、超ロングスカートになっておしゃれ感がUP。あまり広がらないタイプのプリーツスカートも、縦のラインが強調されて背の低さをカバーしてくれそうだし、抑えた色を選べば若作りになり過ぎずおしゃれに着こなせそう。

ストライプやチェックなど派手な柄のボリュームスカートも着てみたい。この場合、トップスに地味な色のタイトなデザインのものを選べば、かわいらしくなり過ぎずに着られるかなと思いました。ロングスカートならアラフィフになって重力に負けたおしりや緩んだ太ももを気にせずに済むし、厚底で高さのある靴を合わせれば低身長もカバーできる……。短めスカートとレギンスというコーデからロングスカートにシフトしたことで、ファッションの楽しみが広がりつつあります。

小柄な私のズボンの丈問題を解消するには?

小柄な私はとにかく普通サイズのズボンだと丈が合いません。特にジーンズ。新しいものが欲しいなと思っても、試着して丈詰めをして……という工程が面倒で買うのをちゅうちょしてしまうこともしばしば。スキニージーンズが流行していたときも、丈詰めが必要だったり体の線が出てしまったりするのが嫌で、結局、手が出せませんでした。

でも、今は“ゆったりと大きめに着る”時代。ゆったりしたジーンズをロールアップしてはくスタイルも流行の1つなので、丈詰めもボディラインも心配しなくて済むんです。ウエストのサイズさえ合わせれば小柄な私でも丈詰めが必要ありませんし、ゆったりシルエットなのでアラフィフの垂れたおしりでも緩んだ太ももでも安心。裾をロールアップすることでなんとなくかわいらしさもプラスされるのも高ポイントで、最近はこのはき方が特に気に入っています。

ちなみに、ゆったりではなくストレートタイプのズボンが欲しい場合は、生協を活用しています。ウエストやズボン丈などサイズ設定が細かいので自分に合うものを選びやすいし、はき心地が良いので、私向けだなと感じています。

まとめ

もともと小柄だったところに加齢による容姿の変化が加わって、ますます自分の好みだけに忠実にファッションを選ぶことができなくなってしまいました。好みと現実の自分との狭間で日々ジレンマを感じています。

でも、自分の体形や年齢というあらがえない要素と自分の好みをしっかり見つめてうまく流行を利用していけば、アラフィフで小柄な私にも似合うすてきなファッションに出合えるはず。そう信じて常におしゃれに敏感な自分でいるために、これからもファッションのアンテナを張り巡らせていこうと思っています。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者:さっちこっち

子どもたちもほぼ手が離れ、只今自分探し真っ最中の平凡な主婦。体の衰え、やる気の無さなど、更年期ならではの不調を感じつつも、アンチエイジングに役立つ情報を仕入れるべく日々奮闘中。愛犬との散歩が日課。

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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