俳優ヒョンビン、結婚後に余裕のある姿…映画復帰作『共助2』制作報告会での様子

俳優ヒョンビンが新作映画『共助2：インターナショナル』（原題）で帰ってくる。

去る3月に女優ソン・イェジンと結婚式を挙げた後、初めて披露する作品である上に、前編『コンフィデンシャル／共助』続いて再びヒットを記録できるかどうかにも注目が集まっている。

『共助2：インターナショナル』は、世界的犯罪組織を捕まえるために再会した北朝鮮の刑事リム・チョルリョン（演者ヒョンビン）と、韓国の刑事カン・ジンテ（演者ユ・ヘジン）、そしてFBI所属のジャック（ダニエル・ヘニー）による共助捜査を描く。

8月16日、『共助2：インターナショナル』の制作報告会に出席したヒョンビンは、「『共助2』に関する話が出た時から、『共助』の俳優たちが再び集合してほしいという気持ちがあった」と語り、喜びを滲ませた。

そして「今回はコメディ、ストーリー、アクションの面ですべてアップグレードされた。前編と同じキャラクターなので、最初は『同じように演じよう』と思っていたが、準備をしながら僕がなぜそう考えていたか、遅れてショックを受けた」と伝えた。

今回は、新しい任務で再び韓国を訪れた北朝鮮の刑事チョルリョン（演者ヒョンビン）と、強力犯罪捜査隊への復帰のためにチョルリョンと2度目の共助を買って出た韓国の刑事ジンテ（演者ユ・ヘジン）が、息ぴったりな動きを見せながらも、切り札を隠したまま捜査をし続ける姿が描かれる。

ヒョンビンは「僕が（チョルリョンを演じるにあたって）自ら結論を出したのは、2度目の韓国訪問で慣れた様子、ジンテとの気楽さ、今までの経験から得た余裕だ。そういうのを表現した」と語った。

3月に結婚式を挙げたヒョンビン。年末に第1子の出産を控えている。

そのことについてはヒョンビンは「プライベートによって大きく変わった部分はない」としながら、「願うのは『共助2』がより多くの声援を受けること。観客にどう映るか気になっている。みんなが頑張って準備したので、より多くの観客に見ていただきたい」と願いを込めた。

ヒョンビンが主演する映画『共助2：インターナショナル』は、9月7日に韓国公開予定。

（記事提供＝OSEN）