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<恋活体験記>「私のこと好き?」遠距離で不安、寂しい…彼の答えは!?

  • 2022.8.19

街コン、婚活パーティー、マッチングアプリ……。さまざまな出会いの場を駆使して、1年に100人以上の男性と出会ってきたというはなさん。その恋愛経験をコミックエッセイとして赤裸々につづっています。恋活奮闘の結果、現在は彼氏さんと同棲中。現在の彼と出会うまでの紆余曲折を描いた、リアル恋活体験記をご紹介!

恋愛のカタチは人それぞれ。恋をしたいと思っている人が、「一緒にいたら幸せ!」と思える人と出会えますように!

街コンで出会ったさわやかイケメン 後編

晴れて、意中の彼と付き合うことになったはなさん。

デート中もぼうっとしてしまうくらい、「一緒の時間を過ごしているだけで幸せ」と幸せを噛みしめていたのですが……。

付き合って早々に、一緒にいるだけで幸せと思っていたときに、まさかの遠距離恋愛宣言が。

彼の転勤先は福岡県。はなさんが住んでいたのは静岡県浜松市で、すぐに会いにいける距離ではありません。このときはなさんが、往復の新幹線代を調べると……なんと約4万円

突然の告白に、動揺を隠し切れないまま……。

こうして遠距離恋愛が決定。

しかし、いざ遠距離恋愛が始まると、さわやかイケメンからの連絡はなかなかこず……。はなさんは寂しさで落ち込む日々を過ごしていたといいます。

慣れない土地での仕事で大変だろうという気持ち、距離が離れて心の距離も離れてしまったのかという不安。たくさんのさまざまな感情でモヤモヤとしてしまいますよね。

落ち込む日々を過ごす中で……彼と電話をする機会があり、「博多に遊びにくれば?」という言葉が。はなさんは大好きな彼に会うため、博多に飛びました。

博多で2人きりの時間を久しぶりに楽しんだはなさん。

別れの時間がせまるタイミングで、気になっていたあのことを彼にぶつけてみることに……。

連絡も頻繁に取り合うわけでもなく、はなさんは寂しさでいっぱいでした。

きっと、彼も同じ気持ちなのだろう……と思っていましたが。

えっ!? 大丈夫なの!?

「どうして愛想つかさないの?」

彼から出てきたのは、はなさんも予想外の言葉でした。これは、嫌いになってほしいということなの――?

思いきって彼に聞くと、きょとんとした表情で「いや? そうじゃないけど」と答える彼。

なかなか彼の考えていることがわからなくて、はなさんは核心に迫る問いかけをする……!

「好き」だと言ってくれた! うれしい!!

しかし、彼を見ると……!?

久しぶりに彼に会えてうれしいはずなのに、違和感を残したまま、何も考えられないまま、はなさんは静岡へ戻ってくることに。

そして、この福岡で彼と会ってから1カ月後……。

なんと福岡で別れて以降、彼からの連絡がぱったりと途切れてしまったのです!

「何か彼の気に障るようなことをしてしまったのだろうか……」また落ち込むことになってしまったはなさん。こうして、街コンで一目惚れしたさわやかイケメンくんとは自然消滅となってしまいました。

友人からの「もっと愛してくれる男を探さないとね」というアドバイスもあり、はなさんは再び恋活に勤しむことを決意したのでした。

物理的に距離が離れてしまったことで、結果的に心の距離も離れてしまったのでしょうか。自然消滅が一番モヤモヤが残るものかもしれないですよね。


はなさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪

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著者:マンガ家・イラストレーター はな

自身の恋活体験談をブログやInstagramにて公開中。

ベビーカレンダー編集部/ムーンカレンダー編集室

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