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宮脇咲良やウォニョンだけじゃない!“独り立ち”したIZ*ONE出身の3人が歌やバラエティで活躍中

  • 2022.8.18
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日韓合同ガールズグループとして人気を博したIZ*ONE出身のチェ・イェナ、チョ・ユリ、クォン・ウンビの多彩な活躍が目立っている。

2021年4月29日に公式活動終了を知らせたIZ*ONEのメンバーたちが、歌手として、そして俳優としてそれぞれの道を歩いている。

なかでもチャン・ウォニョンとアン・ユジンがIVE(アイヴ)で、また宮脇咲良とキム・チェウォンがLE SSERAFIM(ル セラフィム)と、各自のガールグループで再デビューに成功して輝かしい活躍を見せていることは周知の通りだ。

LE SSERAFIM。前列左がキム・チェウォン、同右が宮脇咲良

一方でグループではなく、堂々と“独り立ち”したチェ・イェナ、チョ・ユリ、クォン・ウンビも、ソロ歌手としての存在感を高めるとともに、活動領域を広げて善意の競争を繰り広げている。

ソロ歌手はもちろん、バラエティや演技まで

まずチェ・イェナは、彼女だけの爽やかでポジティブなエネルギーを十分に生かした曲で大衆の心を掴んでいる。

チェ・イェナ

今年1月に1stミニアルバム『Smiley』で、Bugsリアルタイムチャート1位とMelon最新チャート1位、音楽番組1位という価値ある成果を得た。去る8月3日に2ndミニアルバム『SMARTPHONE』を発売し、約7カ月ぶりにカムバックしたチェ・イェナは、清涼なサマーソング『SMARTPHONE』で自身の音楽カラーを固めている。音源チャートだけでなく、レコードチャートでも存在感を発揮。初動販売量11万枚以上を記録し、デビューアルバムの2倍近くの数字を収める成長傾向を示した。

さらに、TVINGシリーズの『女子高推理部』、YouTubeの『イェナは動物探偵』、tvNの『花火美男』、MBCの『血のゲーム』など様々なバラエティ番組で活躍し、親しみやすく愛らしい魅力を見せている。

昨年10月、ソロとしてはIZ*ONE出身2人目のランナーとなったチョ・ユリは、デビューシングル『GLASSY』で初動7万5000万枚を記録し、しっかりとしたファンの存在を知らせた。

(写真提供=WAKEONE)チョ・ユリ

デビュー曲『GLASSY』で、IZ*ONEのメインボーカルらしい音楽的な実力を見せたチョ・ユリは去る6月、1stミニアルバムのタイトル曲『Love Shhh!』でさらに成熟したボーカル力を証明した。

また“オールラウンダー”になりたいというチョ・ユリは、演技にも挑戦している。Playlistスタジオが制作したドラマ『MIMICUS』で、人気ガールズグループのセンターでもある芸術高校生オ・ロシを熱演中だ。演技初挑戦ながら安定した演技力を披露し、次世代の“演技ドル”(演技ができるアイドル)と期待される。

IZ*ONEの長姉であり、リーダーだったクォン・ウンビは昨年8月、1stミニアルバム『OPEN』で出身メンバーとして最初にソロ活動を果たした。

クォン・ウンビ

所属事務所Woollimエンターテインメントのガールズグループに合流するか注目を集めたが、タイトル曲『Door』で野心的にソロデビューし、ダンスと歌で優れた優れた実力を見せつけた。その後、今年4月に発売した2ndミニアルバム『Color』では、自分の内面と音楽的な“カラー”をより多彩にし、さらに成長した姿で好評を得た。来る10~11月には、日本で初の単独ファンミーティングを開催し、グローバルな活動を本格化する予定だ。

とあるK-POP関係者は、「3人ともIZ*ONEでボーカルとして活躍したメンバーたちだけに、ソロ活動を通じて各自のボーカルとしての魅力を生かす同時に、演技やバラエティなど新たな試みで“オールラウンダー”としての活躍を続けている」と説明した。

続けて「彼女たちの最も大きな原動力は、ファンだ。IZ*ONEの活動期間は短かったが、韓国だけでなく、日本にも大きなファンを形成しただけに、熱心なファンの支持と共に大衆性のある音楽で新しいファン層の流入をリードしている」と伝えた。

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