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マンネリから脱出できる「味噌汁」レシピ30選!定番から変わり種まで

  • 2022.8.18
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日々、食卓に欠かせないみそ汁は、日本のソウルフードのひとつです。しかし、日常的に食べるものだからこそ、具や味つけがマンネリ化しやすいのが難点。そこで今回は、定番から変わり種まで、みそ汁レシピ30選をご紹介。

残り野菜を使ったヘルシーで節約につながるみそ汁レシピも登場します。ぜひチェックしてくださいね!

■マスターしたい定番のみそ汁レシピ7つ

まずはみそ汁の基本レシピを抑えましょう。初心者でも失敗せずに、簡単に作れるレシピばかりです。

・基本の豆腐のみそ汁

豆腐、ネギ、油揚げの定番のみそ汁が簡単に美味しく作れます。毎日でも飽きない基本中の基本のみそ汁です。「みそ汁を作ってみたい」と思ったら、こちらをお試しあれ!

・小松菜と油揚げのみそ汁

あく抜きが不要な小松菜は切ったらみそ汁に入れられて手間いらずです。栄養価の高い小松菜をたっぷり味わえるのも魅力。子どもから大人まで食べやすいです。

・大根のみそ汁

大根と玉ネギの定番みそ汁がこちら! 仕上げに、刻みネギを加えてひと混ぜし、器によそえば完成です。大根と玉ネギの甘みがやみつきに。リピート必至の一品です。

・ワカメのみそ汁

ワカメと麩の定番みそ汁です。みそは煮たたせないように注意しましょう。昆布とカツオ節で丁寧にだしを作ると、風味が格段にアップします。

・エノキと油揚げのみそ汁

エノキと油揚げのみそ汁は毎日の定番にしたい美味しさ。油揚げは、少し厚めにカットすることで、汁を含んで、食べ応え十分に。エノキと油揚げの相性の良さを実感できますよ。

・ジャガイモと玉ネギのみそ汁

ホクホクのジャガイモとトロトロの玉ネギで、体の内側からホッと温まる定番のみそ汁です。仕上げにお好みで、刻みネギをのせてからいただきましょう。

・ふんわりたまごのニラ玉みそ汁

手軽に栄養が摂れるみそ汁がこちらです。ふんわりたまごのニラ玉みそ汁は、ご飯にもよく合います。朝食べると、パワーアップできそうですね。一度は味わいたい一品だと言えます。

■具材をアレンジしたみそ汁レシピ8つ

いつもと違う具材を使うことで、新しいみそ汁の風味を楽しめます。素材が生きる最高の組み合わせのみそ汁レシピもピックアップしました。

・プチトマトのみそ汁

プチトマトの酸味が感じられるみそ汁。少し変わった具のみそ汁もたまには良いものです。みそ汁の具に困ったときの救世主的なレシピになるかもしれません。

・豚肉とナスのみそ汁

具材を軽く炒めてコクを出したみそ汁です。ショウガがアクセントとなり、さっぱりとした後味なのがポイント。ほど良いボリューム感で、満足度も高めです。

・オクラとナメコのみそ汁

オクラとナメコ、納豆が入った具沢山のみそ汁。大葉の香りが上品で、食べやすい一品です。ネバネバ食材による免疫力アップや夏バテ防止効果も期待できます。

・大根と天かすのみそ汁

具は定番の大根、ニンジン、玉ネギです。しかし、サクサク食感の天かすを加えることで、味変が可能に。たったひとつの食材で風味が変わる体験ができますよ。

・くずし豆腐ととろろ昆布のおみそ汁

手で崩した豆腐にだしの旨味がしみ込み、絶品です。また、このレシピで使用している「基本の重ね煮」を作っておくと、煮物などにも使えて便利。冷蔵庫で1週間保存できます。

・キムチ豚汁

豚キムチのような具材のみそ汁。キムチはよく煮込んでトロトロ食感に仕上げます。仕上げにお好みで、刻みネギを散らしてから召し上がれ! ご飯との相性抜群な食べ応えのあるみそ汁です。

・ブロッコリーのみそ汁

ブロッコリーと油揚げという珍しい組み合わせのみそ汁です。ブロッコリーは、根元に近いかたい皮をむき、クキを入れても美味しいです。そうすれば、ブロッコリーをほぼ丸ごと食べることができます。

・カボチャのみそ汁

カボチャの甘みがたまりません。まろやかな味わいで、子どもからも好評です。仕上げに、ワカメ、刻みネギを加えて火を止め、器によそいましょう。

■変わり種のみそ汁レシピ8つ

マンネリから一気に脱却したいのなら、変わり種みそ汁レシピにトライするのもアリです。家族みんなに新鮮な喜びをもたらしてくれるかもしれません。

・メレンゲ卵のみそ汁

ふわふわ雲が浮かんだような変わり種のみそ汁です。余った卵白で作ることができます。仕上げにお好みで、ネギを散らしてから召し上がりください。見た目からユニークな一品です。

・具だくさんみそ汁

鮭が入った豪華なみそ汁です。野菜がたっぷり入っているのもうれしいポイント。ごま油の香りが食欲をそそります。お得に購入できることが多い鮭のアラを使っても美味しく作れますよ。

・ハマグリのみそ汁

ぷりぷりハマグリ入りの贅沢なみそ汁。仕上げに、刻みネギを散らし、粉山椒を振ってからいただきましょう。一度味わうとやみつきになり、定期的に食べたくなりそうです。

・切干し大根のみそ汁

食物繊維が豊富な切干し大根を使用していて、ヘルシーです。モヤシ、ニンジン、サヤインゲン入りで、野菜をたっぷりと摂れるのも◎。家庭の定番メニューに加えたくなる可能性大。

・納豆のみそ汁

納豆と大葉を入れたみそ汁です。「納豆の匂いが気になるのでは?」と思うかもしれませんが、大葉により納豆のぬめりと匂いが和らぎ、想像以上に美味しく食べやすいです。

・豆乳みそ汁

豆乳と白みそは相性バッチリです。ベーコンを入れて、少し洋風な味わいに。ボリュームアップしたい場合は、大根やニンジンをプラスしてもいいでしょう。

・韓国風みそ汁

いつものみそ汁をちょっぴりアレンジ。コチュジャンがみそ汁の味に深みを与えます。お好みで、一味唐辛子を振ってから召し上がれ。ピリ辛でコクのある味わいをご堪能ください。

・長芋と梅のみそ汁

長芋と梅入りの煮立たせないみそ汁。梅とみそ汁の意外な組み合わせが美味です。ミツバの香りがアクセントに。暑いシーズンに味わいたい一品です。

■野菜がたっぷり摂れるみそ汁レシピ7つ

野菜の甘みが効いたヘルシーなみそ汁をご紹介。冷蔵庫の残り野菜の消費や、野菜不足の解消にもつながりそうです。

・たっぷり野菜のおみそ汁

ニンジン、玉ネギ、キャベツが入ったみそ汁です。野菜のだしが効いていて、程よい甘みがあります。ジャガイモやキノコ類などを加えても良さそうですね。

・キャベツとニンジンのみそ汁

キャベツとニンジンの甘みがみそ汁とよく合います。冷蔵庫に残りがちな野菜をみそ汁に活用しましょう。そのとき冷蔵庫にある野菜をプラスして、アレンジするのもオススメです。

・せん切り野菜のみそ汁

野菜のシャキシャキ食感がポイントに。野菜は繊維を断ち切る方向に切ると早く火が通ります。こちらのレシピでは、白菜と大根、ニンジンを使っていますが、冷蔵庫に残った野菜を入れてもオッケーです。

・白玉と野菜のみそ汁

昆布だしと野菜の旨みが溶けだしたみそ汁には、白玉が合います。具材を煮ている間に白玉を作りましょう。お好みで、刻みネギを散らしてからどうぞ。なかなか食べ応えのある一品です。

・モヤシのみそ汁

モヤシとカボチャが入ったみそ汁です。お好みで、七味唐辛子を振ってからいただきましょう。モヤシのシャキシャキ食感とカボチャの甘みのコラボがたまらない美味しさです。

・カブのみそ汁

シンプルなカブのみそ汁も良いものです。葉も刻んで加えます。カブは柔らかく仕上がるため、子どもでも安心して食べることができますよ。定期的に作りたくなりそうです。

・キュウリのみそ汁

富山の郷土料理「キュウリのみそ汁」を作ってみませんか? いつもと違う食感を楽しめます。キュウリに味がしみ込み、とても食べやすいです。油揚げともベストマッチ!

基本的に何を入れても美味しいみそ汁。具の組み合わせで、風味が絶妙に変化するため、アレンジが楽しい料理でもあります。いろいろと試して、お気に入りのみそ汁レシピを見つけてくださいね。

(木下あやみ)

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