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まるでバーニャカウダ♪野菜たっぷりの創作つけ麺「麺や 庄の gotsubo」

  • 2015.10.20
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新宿御苑にほど近い「麺や 庄の gotsubo(ゴツボ)」は、イタリアンの前菜のようなおしゃれなつけ麺で人気のお店です。 木のぬくもりを生かした店内は明るく清潔感があり、名前のとおり「五坪」ほどのこぢんまりとした店内ながら、 ランチタイムや夕時ともなると大勢のお客さんでにぎわいます。

お店のテーマは「野菜」

東京メトロ丸ノ内線新宿御苑駅から5分ほど歩くと、「ベジつけ麺」ののぼりが立った「麺や 庄の gotsubo」が見えてきます 。入り口近くには野菜の置き物が置かれ、バーやビストロのような雰囲気が漂いますが、店前にちょこんと置かれた小さな自動券売機で、ようやくラーメン屋とわかるおしゃれなたたずまい。

近隣に5軒の系列店があり、それぞれ異なったテーマが設けられています。ここ「gotsubo」のテーマは「野菜」です。

5つの店舗を経営するオーナーの庄野智治さん。普段からラーメン・つけ麺が大好きで、食べ歩きが趣味ですが、30歳を境に、自分自身の健康をとても意識するようになったと言います。

健康とラーメン。かけ離れているように思えますよね。一般的なラーメンやつけ麺は油分が多く、圧倒的に野菜が不足してしまいます。日常的に食べてもらうためには、「健康的でおいしいラーメンでないといけない」と感じた庄野さんは、「健康意識の高い女性にもラーメンやつけ麺を認めてもらいたい」という思いでお店をオープンしたそうです。

ラーメンに、驚きと感動を

「gotsubo」の看板メニュー「ベジつけ麺」(990円)を初めて目にするお客さんがまず驚くのは、その彩り。カブやズッキーニ、水菜にトマト、かぼちゃやレンコンの素揚げなど20種類もの国産野菜が、豚肉、ゆで玉子、麺とともに、ワンプレートにきれいに盛り付けられて出てきます。

気になる「泡」は、フルーツ果汁に大豆レシチンというタンパク質を加え、空気を入れてできたものだそう。ラーメンというよりも、まるでちょっとしたイタリアンをいただいている気分にもなります。トッピングの野菜や泡に使う果物は、季節によって旬のものを使うなどこだわっています。

そして評判のスープ。お客さんを飽きさせないよう、常に創意工夫を凝らしているといいます。2種類から選べるスープはどれも鶏ガラベース。「海老とトマトの鶏白湯スープ」は鶏(動物)、エビ(魚介)、トマト(野菜)、の3種類の食材をバランス良く使用。それぞれ香ばしく炒めてから出汁をとり、芳醇な味わいに仕上げています。「生姜スープ」は、鶏ガラスープにたくさんの生姜を入れて煮込み、さらにお皿に出す前にも生姜を追加。そうすることで、とても風味豊かに仕上がるそうです。生姜には体を内側から温める効果もあるので、寒くなるこれからの季節にぴったりですね。

もちもちの太麺はスープがよくからみ、どちらのスープも甲乙つけがたいおいしさで、迷ってしまうお客さんが多いというのもうなずけます。濃厚なスープにつけていただく野菜は、まるでバーニャカウダのよう。

お腹に余裕があればリゾットをぜひ

さらに、「ベジつけ麺」を食べたらぜひとも頼んでほしいのが、裏人気メニューともいえるリゾット(100円)。麺を食べきり、スープが少し残った状態で、店員さんに「リゾットお願いします」と一声かければ、五穀米を入れて熱々に煮込み直したリゾットを作ってくれます。最後までスープをおいしくいただけて、ほっとする味わいに、お腹がいっぱいでもついつい頼んでしまう常連さんが多いそう。

ちなみに、「麺はあまり食べられないけれど、リゾットが食べたい!」という場合には、「あらかじめ麺の量を半分や少なめにすることもできるので、遠慮なくおっしゃってくださいね」とのことですよ。

フォアグラ、豆乳、とうもろこし……ユニークな限定ものも

「麺や 庄の 本店」では、フォアグラや豆乳、さらにはチョコレートつけ麺など、あっと驚くユニークな食材を使った「季節の限定麺」が次々と登場することで知られています。

「近所にお勤めの方やお住まいの方が、いつでも飽きないでご来店いただけるように」という庄野さんの思いが込められた創作麺。「gotsubo」の秋冬限定バージョンも鋭意試作中とのことで、次回はどんな麺がいただけるのだろう、とワクワクしてしまいます。

ラーメン好きはもとより、普段あまりラーメンを食べないという人も、一度食べたらやみつきになるかもしれない「麺や 庄の gotsubo」のつけ麺。ぜひ確かめてみてくださいね。