1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. 「メルカリかんさつ帳」が夏休みの自由研究のテーマにもなる! 実際に使ってみた

「メルカリかんさつ帳」が夏休みの自由研究のテーマにもなる! 実際に使ってみた

  • 2022.8.18
  • 3094 views
メルカリは夏休みの自由研究のテーマとしても面白いかもしれません。自分が持っているモノとお金の関係性がわかる「メルカリかんさつ帳」を使ってみました。
メルカリは夏休みの自由研究のテーマとしても面白いかもしれません。自分が持っているモノとお金の関係性がわかる「メルカリかんさつ帳」を使ってみました。

メルカリは使わなくなったモノを売買できる場所ですが、実は夏休みの自由研究のテーマとしても面白いかもしれません。「メルカリかんさつ帳」を使うことによって、自分が持っているモノとお金の関係性がわかってきますよ。実際にどんなことができるのか、筆者自身も使ってみました。

「メルカリかんさつ帳」とは?

メルカリかんさつ帳の記入例
メルカリかんさつ帳の記入例

メルカリといえば「フリマアプリ」として知られるサービスですが、「循環型社会の実現」という大きなテーマを掲げて、いろいろな取り組みをしています。例えばメルカリの教育ポータルサイトとして「mercari education」があり、インターネットサービスを安全に使うための教材を、主に中学生や高校生に向けて提供しています。さらに「モノとお金の大切さを学ぶ」ため、小学生向けのプログラムもあり、「メルカリかんさつ帳」もその活動の一環です。

「メルカリかんさつ帳」は、「mercari education」のサイトからダウンロードが可能です。また先着順ではありますが、8月4日からは新宿マルイ本館、北千住マルイ店、マルイシティ横浜、マルイファミリー溝口、ららテラス武蔵小杉の5か所のメルカリステーションで、小学生以下のお子さんを対象に配布されていますよ。

「メルカリかんさつ帳」は主に小学生が対象となっていますが、もしかしたら親御さんと一緒に書き込んでいくことになるかもしれませんね。でも、できるだけ自分で考えさせて、自分で書き込ませることが大切になってきそうです。そうすることで、中古品でも価値があること、メルカリで売ることでお金を得られることがお子さんにもわかってくるからです。

「メルカリかんさつ帳」を使ってみた

価格の動きなどを調べていく
価格の動きなどを調べていく

「メルカリかんさつ帳」をダウンロードして、実際に使ってみました。今回リサーチ対象としたのは『ライ麦畑でつかまえて』(J.D.サリンジャー、白水社)です。

まずはいくらで取り引きされているのかリサーチしてみました。8月3日には300〜450円で取り引きされていましたが、8月5日には550円で売れる商品がありました。そして8月6日には450円ほどに相場が戻っています。なぜ8月5日に高く売れたのかというと、帯がついているなど状態がよい商品だったからです。ここから、本の状態がよい方が高く売りやすいということがわかってきます。これも、「メルカリかんさつ帳」に記載できます。

一定の需要と供給がある商品と判明

『ライ麦畑でつかまえて』は常に一定に需要と供給がある商品とわかってきた
『ライ麦畑でつかまえて』は常に一定に需要と供給がある商品とわかってきた

商品を検索していくらで取引されているかを確認してみると、思った以上に売り切れの商品が多いことがわかりました。急激な需要はありませんが、コンスタントに取引されている印象です。季節性はほぼないように思います。また出品数もそれほど多くはないのですが、決して少ないわけでもありません。数日に1冊くらいのペースで出品されていました。買い手からすると、常に出品されている商品があるので欲しいと思ったら待たずに買うことができそうです。

「売れた!」という体験ができるとさらに良い

売れる経験をすると、モノの価値がさらに分かりやすくなる
売れる経験をすると、モノの価値がさらに分かりやすくなる

モノの価値を感じるためには、「売れた!」という実体験があるとよいですよね。お子さんが自分で出品することが難しい場合には、親御さんが出品をすることもできそうです。値下げ交渉や商品への質問がくれば、どう答えればよいのかも学べます。「これがメルカリのリアルなのか」と知ることが、メルカリかんさつ帳の目的のひとつでもあるのでしょう。

小学生のうちから「モノには価値があり、それを売ることでお金を得られる」とわかっていると、中学校や高校へと進学したときでも、モノの見方が変わってくると思います。「捨てずに売ろう」と考え、「どうすれば高く売れるのか」に思考は発展していくことでしょう。

そういった考えには賛否両論あるでしょうけれど、生涯に渡って不用品をお金に換えていったら、いったいいくらになるのでしょうか。そのお金で欲しいものを買ったり、やりたいことをしたりできれば、生きたお金の使い方になると筆者は考えます。

文:川崎 さちえ

元記事で読む
の記事をもっとみる