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「5年後もトレンドに負けない、ずっと着られる服の選び方」ベテランスタイリストさんの回答は…

  • 2022.8.16
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ジュエリーやバッグに比べてローテーションが早い服たち。今買って5年先まで着られるとしたら、それは間違いなく名品。断捨離する時も絶対残って、トレンドに左右されず、変わらず着たいと思うものって?その答えをCLASSY.のファッションを支える、辛口派と甘口派のスタイリスト二大巨匠に聞いてみました!

5年着られる太鼓判ベーシック5選

[辛口派]スタイリスト・荒木さんセレクト

[左上から]
1.黒ジャケット
黒でもハードすぎない、上品な落ち感と光沢感。ボタンの数が少なくカジュアル感もセーブ。ジャケット¥49,500(カバナ/アマン)
2.フレアスカート
着るだけで美しいフレアシルエットが形成される、しっかりとしたハリ感。素材感で辛口に。スカート¥107,800(マディソンブルー)
3.黒パンツ
ウエスト位置が高い&ベルト部分の幅が広い設計のため、脚長かつウエストは細見え。¥42,900(エイトン/エイトン青山)
4.ダンガリーシャツ
小粋なヴィンテージのエッセンスを加えてくれるダンガリー。ジャストサイズで品よく。シャツ¥29,700(THIRD MAGAZINE)
5.白Tシャツ
洗濯してもシワや毛羽立ちが起こりにくく、イージーケア!程よい厚みで白でも下着が透けにくい。Tシャツ¥9,680(スローン)

アイテム自体の〝力強さ〟でワンツーコーデがサマになる

ハンサムとエレガンスが融合した黒ジャケットがデニムを格上げ
タンクトップとデニムというカジュアルな装いも、黒ジャケットならではの品格で芯のあるカッコいい女性像を体現。ジャケット¥49,500(カバナ/アマン)タンクトップ¥7,700デニムパンツ¥31,900(ともにハイク/ボウルズ)バッグ¥264,000サンダル¥108,900(ともにJIMMY CHOO)スカーフ¥16,500(マニプリ)ピアス¥22,000ネックレス¥36,300バングル¥40,700(すべてシンパシー オブ ソウル スタイル/フラッパーズ)

ベーシック白Tのブレない包容力で旬度の高いボトムスも受け止める
ワイドパンツもキレイめ白Tならカジュアルに転びすぎない。Tシャツ¥9,680(スローン)パンツ¥35,200(セラードアー/ユナイテッドアローズ 渋谷スクランブルスクエア店)バッグ¥300,300シューズ¥100,100(ともにトッズ/トッズ・ジャパン)ベルト¥8,800(レフィエ/フラッパーズ)サングラス¥42,900(アイヴァン/アイヴァン 東京ギャラリー)ブレスレット【手首側から】¥4,860¥8,640 ¥4,400(すべてアビステ)

華のあるボリュームスカートを辛口に寄せるデニムの存在感
ボリュームや色柄などインパクトのあるボトムスは、上半身をコンパクトにして全身のバランスを調節。ダンガリーシャツはジャストサイズにするとボトムスの選択肢が広がります。シャツ¥29,700(THIRD MAGAZINE)スカート¥86,900(ebure/ebure GINZASIX店)バッグ¥407,000サンダル¥204,600(ともにロジェ ヴィヴィエ/ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)バングル¥22,000(フィリップオーディベール/ビームス ハウス丸の内)

教えてくれたのは…

スタイリスト 荒木里実さん
カッコよさを引き出す辛口アイテムを軸に、女らしさを加えたスタイリングが人気。カバーも長年担当し、スタッフから「師匠」と尊敬されている。

撮影/須藤敬一〈人物〉、魚地武大(TENT)〈静物〉 スタイリング/荒木里実 取材/広田香奈 撮影協力/THE_B 再構成/Bravoworks.Inc

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