ジェーン・フォンダ、再ブレイクしたのはジェニファー・ロペスのおかげ。

ジェーン・フォンダが15年間のブランクを経て、俳優として再ブレイクしたのはジェニファー・ロペスのおかげだという。1990年の主演映画『アイリスへの手紙』でロバート・デ・ニーロと共演後、出演作が途切れていたものの、『ウエディング宣言』（2005）でジェニファーと共演したことで俳優として復活できたと「デイリー・ミラー」紙に語っている。

2度のアカデミー賞受賞歴のあるジェーンは、「最も思いがけない幸運だったのは、15年以上演じていなかった時に『ウエディング宣言』で役を得たこと。ジェニファー・ロペスと一緒だった。あれは私にとって素晴らしいカムバックだった。脚本を思いがけずにもらった時、65歳になりかけていた。（役を引き受けたことは）今までのキャリアの中で唯一の賢い選択だった。『みんなジェニファーを見に映画館へ来る。でも彼らが発見するのはフォンダよ』と思った。そしてそれが現実のものとなった」

その後、ジェーンは『大統領の執事の涙』（013）でナンシー・レーガン役、またNetflixの「グレイス&フランキー」では主役のグレイス・ハンソン役を演じている。

Text: Bangshowbiz