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精神科医・星野概念の理想の3日間 in SUMMER。情報から離れ、“自分”をインプットする3日間

  • 2022.8.15
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精神科医・星野概念の理想の3日間 in SUMMER。情報から離れ、“自分”をインプットする3日間

情報から離れ、“自分”をインプットする3日間

情報が多すぎる東京を抜け出して、初日は飛騨高山の生活道具店〈やわい屋〉へ。お店の屋根裏に私設図書館があって、無料で自由に利用できるんです。田園風景を眺めながら小説や漫画を読み耽るのは気持ち良さそう。以前ハマった手塚治虫の漫画『ブッダ』を読み直すのもいいですね。

翌日は〈SaunaLab Nagoya〉で、植物の枝葉を使ったリラクセーション・ウィスキングを堪能し、最終日は京都に向かいます。ここでは、インドの最も古い瞑想法の一つ・ヴィパッサナー瞑想の1日コースを。瞑想中はスマホも使えなくなりますが、以前に10日間のコースに参加した時、“手放す”ことで自分の中に知らない世界があることを知りました。自分に向き合うことは、外に体験を求めるのと同じくらい豊かなインプット。“自己”という究極のカルチャーに没頭したいです。

SCHEDULE

day1
岐阜〈やわい屋〉の私設図書館で読書に没頭する。

day2
愛知〈SaunaLab Nagoya〉でウィスキングを堪能。

day3
京都・ヴィパッサナー瞑想センターで1日瞑想会に参加。

飛驒高山の生活道具店〈やわい屋〉
やわい屋の図書館は古民家の屋根裏に。

profile

精神科医・星野概念

星野概念(精神科医、ミュージシャンなど)

ほしの・がいねん/1978年生まれ。病院勤務の傍ら執筆活動など。近著に『ないようである、かもしれない 発酵ラブな精神科医の妄言』(ミシマ社)。

twitter:@gainenhoshino

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