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「誰も知らない…」思わず涙。ずっと東京住みの私が結婚し転勤族になって…

  • 2022.8.15
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生まれも育ちも東京で、親戚もみんな都内に住んでいたことから、旅行以外で東京を出たことがなかった私。そんな私は、夫との結婚を機に転勤族デビューを果たして……。

最初の地は「広島」

初めての転勤先は広島県。「知り合いもいない街で、新生活をスタートさせていくんだ」と思うと、広島の街並みがとても寂しく感じ、思わず車の中で泣いてしまったことを今でも覚えています。

しかし、いつまでもめそめそしているわけにはいかず……。息子のためにも「新しくお友だちをつくらなくては」そんな思いで積極的に児童館や公園に足を運びました。

息子と同じくらいの歳の子どもがいるママたちと知り合い、近所でオススメのお店や小児科などを教えてもらうことで仲良くなった私は、少しずつ広島での生活に慣れていったのですが——。

期待を胸に「北海道」へ

ようやく広島での生活が楽しくなってきたころ、北海道への転勤が決定。広島を離れる日が来ることはわかっていたものの、やはり寂しくて……。泣きながら広島の友だちとさよならをしたことを今でも覚えています。

しかし、北海道へ行くことに不安はありませんでした。むしろ、初めての北海道生活に少しワクワクしていたと思います。慣れるまでは大変だろういう気持ちはありましたが、初めての転勤生活を経験して「きっとまた新しい友だちができ、家族でも楽しく過ごしていけるはず」という自信があったのです。

実際、北海道は子育てに最適の場所で、大自然のなかでのびのびと子育てをすることができました。気球に乗ったり、スキーをしたり……。私も息子たちと一緒になって初めての体験に胸を躍らせました。

現在は…

そして現在、私たちは千葉県に3年ほど住んでいます。「そろそろ転勤の話がくるころかな……」と思っていますが、2人の息子も小学生になり、息子たちの将来を考えると、今年で転勤族は卒業して夫に単身赴任デビューをしてもらおうかなと考えているところです。

広島や北海道で出会った友だちとは今でも連絡を取り合い、近況を報告し合っています。気軽にテレビ電話ができるようになり、SNSで繫がれる時代になりました。以前のように毎日会っておしゃべりはできませんが、友だちの存在はいまでも近くに感じています。

「住めば都」という言葉があるように、住み慣れてしまえばどこも素敵な街でした。わが家が転勤族であることを知ると、みんな親切に街のことを教えてくれます。知り合いがいなくても人の温かさを感じながら生活することができました。

たくさんの不安を抱えながら転勤族デビューしましたが、転勤をしなければできなかった思い出ができ、私も息子たちも素敵な友だちをつくることができました。転勤先で出会った友だちとはこれからも仲良くしていきたいと思っています。そして、転勤先でも家族が楽しい時間を過ごせるよう励んでくれた夫には今でも感謝をしています。

著者/はすゆき

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ベビーカレンダー編集部/ムーンカレンダー編集室

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