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<口唇口蓋裂>「帰ってきた…」口唇口蓋裂の病気を持った赤ちゃんと初めての対面。そのとき母は…

  • 2022.8.14
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妊婦健診でおなかの赤ちゃんが口唇口蓋裂の可能性があると告げられたちょるりさん。予定日前日に破水し、病院へ。着くや否や陣痛が始まり、出産することに。担当の先生が、まさかの元同級生という驚きのハプニングもありながら、無事出産しました。かわいい赤ちゃんの産声に愛しさを感じていたちょるりさんでしたが、赤ちゃんと初対面をすることなく、検査に連れて行かれてしまい……。

赤ちゃんとの対面

生まれてすぐ赤ちゃんを検査に連れて行かれてしまい、抱くことができず、不安に思っていると……。

ついに娘との対面……!

抱いた途端、あれだけ心配していたのが嘘みたいに穏やかな気持ちになりました。

娘が生きているということを実感できて、うれしくて心底ホッとして、気が緩みました。

今思えば、口唇口蓋裂を告知されてから、この瞬間までずっと緊張し続けていた気がします。


不安や悩みを乗り越えて赤ちゃんにやっと会うことができたちょるりさん。赤ちゃんが「生きている」ことに安堵とうれしさで涙を流しました。

みなさんは、出産し、お子さんを初めて抱っこしたとき、どう感じましたか?

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修/助産師REIKO


著者:マンガ家・イラストレーター ちょるり

長女ゆき・次女ひー(口唇口蓋裂&自閉スペクトラム症)・長男ケイの3児の母。ひーの発達や治療を中心に、Instagramにて育児絵日記更新中!

ベビーカレンダー編集部

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