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約3万円でベビー用品一式揃えられた♪ 1年で360万円貯めたわが家の節約方法を大公開!

  • 2022.8.14
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ベビー用品を揃えるためにかかるお金は、各家庭で差があるものの、一般的には20~30万円だそうです。しかし、わが家では3万円程度で済みました。ベビー用品の節約方法と、1年に360万円貯めた家計のやりくりをご紹介します。

メルカリ&ジモティーはフル活用!

妊娠中にメルカリで不用品を売り、5万円分のポイントを貯めることができました。ゲーム機や不動産投資セミナーのテキストが高値に。メルカリで貯めたポイントで中古のベビー用品を購入したので、実質タダでチャイルドシートや小物類を揃えました。

オートスイングやベビーカーのような大きい物は、ジモティーを利用。ジモティーは直接会って取引するため、送料がかからない分安く売ってもらえました。ベビーカーは定価5万円の物を中古で5千円で、オートスイングは定価3万円の物を中古で5千円で購入しました。

消耗品や内祝いはポイントを使って無料

ポイ活を始めるため、夫婦で「ポイントインカム」というお小遣いサイト(ポイントサイト)の利用も始めました。クレジットカードの新規発行など高額案件を夫婦で数件こなしたら、7万円分のポイントが貯まりました。貯めたポイントは、Tポイントに交換してドラッグストアのウエルシアで買い物。

ウエルシアでは毎月20日、Tポイントが1.5倍の価値になります。おむつや育児用ミルクといった消耗品は、ポイントで支払いました。

夫がコツコツ貯めていたPontaポイントも6万円分あったため、「ゼクシィ内祝い」というサイトを利用して、内祝いも全額ポイントでまかないました。

固定費の見直しで節約!

妊娠4カ月ごろには、固定費の見直しを実行。まず通信費は、格安SIMからさらに別の格安SIMに乗り換え、夫婦で月4千円の削減になりました。次に保険は、都道府県民共済の4千円のプランにし、月に7千円の固定費削減に成功。保険選びは、インスタグラムの家計簿投稿を参考に保険会社を比較しました。

わが家は、死亡保障が住宅ローンに付随しているため、入院保障が手厚くて掛け金が安いものを探しており、共済保険が希望に合致しました。以前加入していた保険は、50歳で適用期間が終了してしまうプランだったことにも驚き、見直しをしてよかったと思います。

月5千円かかっていたワンデーコンタクトレンズも、ハードコンタクトレンズに変えることで、2カ月に一度千円ほどの洗浄液購入で済むようになりました。

1年で360万円貯金

1週間に使うお金の予算は、「食費・日用品・お小遣いを含めて1万円」と決めました。1カ月単位でお金を管理していたときは、給料が入るとすぐに使い過ぎていたのです。

予算の管理を1週間単位にしてからは、衝動買いが減ってやりくりがしやすくなったと感じます。生活水準を低めに保ち、1年間の貯金額は360万円に。世帯の手取り収入が650万円ほどなので、収入の半分以上を貯金することに成功しました。

「子どもを1人育てるのに、3千万円かかる」……そう聞いて不安でいっぱいでした。でも、SNSや書籍でお得情報を収集しているうちに、節約する方法はたくさんあるのだと知ったのです。子どもが小さい今は、それほどお金をかけなくても楽しく毎日を過ごしてくれています。今は、じょうずに節約しながら、子どもの将来のためにお金を備えてあげたいなと思います。

監修/助産師REIKO


著者:本田 ひな

1歳女児の母。管理栄養士として保育園に10年勤務した経験と、投資歴13年の経験を生かし、栄養やお金について執筆中。

ベビーカレンダー編集部

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