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大人が買うべきマスカラ4選。(Yu Soga)

  • 2015.10.19
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30代も半ばになると、インパクト大なデカ目をつくる盛り系のマスカラよりも、まつげ一本一本が長く繊細に仕上がるタイプのマスカラがしっくりくる気がしています。今愛用しているマスカラをご紹介します。

ユニークなブラシで絶対にダマにならないマスカラ。

先月発売になったNARSのオーデイシャスマスカラ。かなり大ぶりなルックスで、一見するとものすごくボリューミーに仕上がりそう......という印象を受けます。ですがこちらの新マスカラ、写真からは分かりにくいですが、ブラシ一本一本にさらに突起物がついていて、マスカラ液を塗ったまつげをこれでもかと言うほど丁寧にとかしあげてくれます。それによってどんなに重ねてもダマになることはなく、上品なお手入れ感のあるセパレートまつげに。

塗りやすさNo.1! 産毛級の細い毛までキャッチするコントロール自在ブラシ。

今年発売になったディオール ショウ デザイナーは、まず手に持ったときのブラシの軽さに感動! 今までマスカラブラシの重さを測ったことはありませんが、おそらく群を抜いて軽いと思われます。軽さに加えて、先が細くなった絶妙なシェイプのブラシ。この素晴らしい設計のおかげで、例えば目頭の方に生えている”まつげ”とカウントされないほどの極細の毛や、短くて弱々しい下まつげなど、もはや誰も振り向いてくれなかった毛たちを、一人前のまつげとして生き返らせてくれるのです。ダマにならず、上品に、そしてお湯で瞬時に洗い流せる点までスマート。かなりの頻度で愛用しています。

黒よりも優しい深いガーネット色。

「マスカラと言えば黒でしょ」と思い続けてきた私ですが、発売中の『VOGUE JAPAN』11月号でアイメイクの企画を担当して以来、そんなこだわりにも変化が。執筆をお願いしたビューティ・ジャーナリスト マルコ・マティシクとのアイメイク談義の中で、ブラウンのマスカラを塗ったときの目もとの美しさに気付かされました。彼が教えてくれたのは、ブラウンは黒より優しく目になじみ、毛そのものが主張するのではなく、自然な陰影となって目もと全体の立体感を底上げしてくれるということ。そこで、自然な陰影をつくる黒以外のマスカラを試行錯誤しているうちに出会ったのが、シャネルのル ヴォリュームドゥ シャネル 27(11月20日限定発売)。こちらはブラウンではなく、深いガーネット。赤みが強すぎず、初心者でも使いやすいフェミニンな発色。根元は濃く、先端は細く繊細に仕上がり、いつもより、ちょっと色っぽく優しいまなざしに。

扇形に花開く、存在感のあるセパレートまつげに。

まぶたのカーブにフィットするコームサイドと、一本一本セパレートに仕上げるブラシ部分が合体となった、メイベリン ボリューム エクスプレス ラッシュセンセーショナル。マスカラを塗る前にビューラーを使ったとしても、夕方にはまつげが下がってくることって多いと思います。ですがこちら、マスカラ液の軽さなのか、一日中下がることなく扇形にパッと広がったまつげを形状記憶してくれるのです。高いカールキープ力×繊細セパレートな仕上がりで、「大人まつげにはしたいけど、やっぱり存在感も欲しいのです」という人に最適! こちらもお湯で簡単にオフできるタイプです。

参照元:VOGUE JAPAN

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