1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. 「貯まる家計」にしたいならこれを見直して!今すぐできる節約テク10

「貯まる家計」にしたいならこれを見直して!今すぐできる節約テク10

  • 2022.8.12
  • 8216 views

好きなものをお買い物するにも、資格取得の勉強にも、結婚費用にも、果ては老後資金にも……。何をするにもやっぱり必要なのは「お金」。貯まる家計を作るためには、小さなことからコツコツと! 節約テクの総まとめを、簡潔に、わかりやすく解説します。

(1)家計簿をつける

何にどれだけ使っているのか〝見える化〟するだけで、無駄遣い防止に。

おすすめアプリはこの3つ

出典: 美人百花.com

(左)「おカネレコ」2秒でできる簡単入力が魅力。初心者におすすめ。

(中)「Zaim」レシート入力、クレジットカードとの連携がラク。

(右)「マネーフォワードME」連携金融機関も機能も業界トップクラス!

(2)家賃を見直す

出典: 美人百花.com

目安は1カ月の手取り収入の25%、都心でも35%まで。毎月出ていく支出の中でも大きい金額なので、超えていたら見直しを。

(3)電力会社を見直す

出典: 美人百花.com

電力自由化で安い電力会社へ変えることが可能に。「エネチェンジ」などのサイトで普段使う電力量や時間帯から各社の料金が比較可能。

(4)電気の契約アンペアを変更する

契約アンペアを変えるだけで、電気代が安くなる場合があります。1人暮らしで使う電力が少なければ、契約アンペアを最小にすることで、基本料金が半分近くになることも(会社により異なる)。

(5)水道・光熱費の支払い方法を変更する

支払いを銀行振替にすると、割引サービスを受けられることがあります。またクレカ払いが可能なら、確実にポイントをためられることに。

(6)水道・光熱費を節約する

少しの工夫で節水や節電に。下記などの節約術を複数行えば、チリツモで年間数万円もの節約に!(削減金額は資源エネルギー庁調べ)

これでこんなに節約できる!!

節水シャワーヘッドに取り替える 5,000〜10,000円減

お風呂は追いだきせず、すぐに入る 6000円減

使ってない電化製品のプラグを抜く 6000円減

(7)古い家電を買い替える

電気代が安くなる、最新の省エネ家電に注目。 例えば、1人暮らし用の冷蔵庫で、最新の型は10年前の型より、年間の電気代が3,000〜6,000円もダウン。 買い替えても数年で元が取れます!

(8)保険を見直す

高額療養費制度など、国からの手厚い保障がすでにあるので、生活費の半年分以上の貯金がある人は医療保険には入らなくても。また、すでに入っている保険と同条件で割安な保険がある可能性もアリ。結婚や出産などライフスタイルが変わったタイミングでも見直しましょう。

(9)使ってない銀行を整理する

使わずに持っているだけで、管理手数料がかかる銀行口座もあるので要注意。例えば、2年以上利用がない場合、三菱UFJ銀行、りそな銀行は年1,320円、三井住友銀行は年1,100円がかかります。

(10)使ってないサブスクを見直す

利用頻度が低いのに惰性で続けているものは解約して。Amazon Prime、Hulu、Netflixなど、同ジャンルで複数契約してるなら見直しを。

教えてくれたのは

(株)Money&You取締役 ファイナンシャルプランナー

高山一恵さん

出典: 美人百花.com

結婚、出産など多くの転機が訪れる女性にこそお金の知識が必要と、女性目線のマネー事情をわかりやすく発信。豊富な知識をもとに、講演や執筆、マネー相談を行う。顧客にはアラサー女子も多数! 「美人百花」本誌にて、「賢く生きるレディのためのマネーサロン」を連載中。

Twitter

YouTube

掲載:美人百花2022年8月号「賢く生きるレディのためのマネーサロン」

取材・文/鹿志村杏子 イラスト/村澤綾香 再構成/美人百花.com編集部

元記事で読む
の記事をもっとみる