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セックスレスを克服した感動エピソード4つ【実話】

  • 2022.8.11
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大好きな人と付き合ったのにレス……。実際に経験した人にしか分からないつらさがあります。今回は、セックスレスを克服した感動エピソードをリサーチ。この体験談をレス克服のヒントにしてみて。

セックスレスを克服した感動エピソード

(1)思いきって転職

「今までエステ業界で働いていたので、女性だけの職場でした。彼氏とレスになり、女性としての自信をなくし、人をキレイにする仕事に向いていないと思い転職を決意し、不動産業界に進出。男性がいる職場は新鮮で、通勤コーデやメイクにも気合いが入り、今まで彼氏に見向きもされなかったのに、なぜか彼氏から夜のお誘いがくるように!」(29歳/不動産)

レス克服要素が2つ。1つ目は今まで女社会で彼氏は安心していたのに対し、男性がいる職場になり、不安要素が出てきたこと。2つ目は、男性のいる職場へ転職したことで、今まで気にしなかった隅々まで美意識がいきわたったこと。いずれにせよ、転職がいい方向へ向かい、自信を取り戻せた感動エピソード!

(2)家で会う回数を減らした

「家に泊まっても手を出されず、本当につらくて……。家で会う回数を週1から月1に減らしました。すると3カ月経ったころには、彼氏から“泊まりたいアピール”をされ、見事にレスを克服! 外デートではオシャレをしてメイクもばっちりしているので、家デートよりも女性らしさが出せてよかったのかも」(30歳/教育関係)

家デートだとメイクもファッションも家仕様になりがち。外でのデートを増やすことでよそ行きのメイクとファッションになり、彼氏も新鮮な気持ちを取り戻せたのかもしれません。

(3)わざとらしく下着を総入れ替え

「同棲3年目の彼氏とは1年前からレス。誘っても断られ続け、みじめに感じていました。心配させる作戦で、下着の総入れ替えを決意。わざと見えるところに新しい下着を干したりして、でも私からは絶対に誘わない……を徹底していたら、『こんなの持ってたっけ?』と言われ、内心ガッツポーズ。下着の総入れ替えに浮気を疑い、彼氏のほうから誘ってくれるようになりました」(26歳/美容関連)

今まで見たことがない下着が干してある……でも、誘ってこない……もしかして浮気?という彼氏の思考。自分から誘わなくなったというのも大きなポイントだったと思います。

(4)逃げずに話し合った

「10歳年上の彼氏とはレス。いつも『疲れている』と断られていたのですが、真剣に『このまま女を捨てたくない』と話し合いを持ちかけたら『そんなに思い詰めていたなんて……ごめんね』と謝罪されました。今は1週間に一度したい私と、半年に一度でいい彼氏の意見をすり合わせて2カ月に1回しようという感じに落ち着きました」(27歳/金融)

お互いの本音をさらけだすのもひとつの手。希望をすり合わせたからこそ、解決に向かったのでしょう。

レス克服は難易度が高いと言われているけれど…

一般的に一度レスに陥ってしまうと解消するには時間がかかると言われています。しかし、諦めなければレスは克服できます。それにはお互いが向き合う必要があるため、これらを参考にきっかけを作ってみてはいかがでしょうか。

書いたのは

出典: 美人百花.com

美泉菜月さん
恋愛心理士、恋愛アドバイザー、メンタル心理カウンセラー。国家資格であるキャリアコンサルタントの資格を保持。年間1,000人以上の夫婦を円満に導く夫婦アドバイザーとしても活躍している。

イラスト/村澤綾香

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