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【汐留】一見の価値あり!幻の花リュウゼツランがついに開花@浜離宮恩賜庭園

  • 2022.8.11
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ついに浜離宮恩賜庭園のアオノリュウゼツランが咲きました! 今が見ごろのリュウゼツランについてご紹介したいと思います。

一見の価値あり!幻の花リュウゼツラン

アオノリュウゼツランは、別名「センチュリープラント」=「1世紀(100年)に一度開花する植物」と呼ばれるほど、なかなか目にすることができない珍しい花です! 日本では10~50年に1度だけ咲き、あとはそのまま枯れてしまう儚い(はかない)花です。

出典:リビング東京Web

花を一度だけ咲かせるために何十年も葉に栄養を蓄え、つぼみの時期には花茎を一気に5~6mほど伸ばして黄色い花を咲かせます。 浜離宮にアオノリュウゼツランがあることは知っていたのですが、いよいよ開花の年を迎えたようです。

今年7月19日に開花し、その後、1か月間ほどは咲き続けるとのこと。 開花期間は長いので、ぜひ、チャンスのある方は珍しいアオノリュウゼツランの花を見に行ってみてください。

和傘で庭園めぐり

浜離宮恩賜庭園を含む都立9庭園では、日差しが強い夏の間(7/16~9/19)、和傘を無料で貸し出してくれます。 日本庭園には和傘がぴったり! アオノリュウゼツランと緑の和傘は相性バッチリですね。

出典:リビング東京Web

和傘は、入口券売所にある「消毒済み傘立て」から選び、「使用済み傘立て」に返却します。 さまざまなデザインや色から好きなものを選んで、和傘をさして写真を撮れば、楽しい夏の思い出になりそうです。

風鈴で涼やかに

園内の休憩所には、たくさんの風鈴がありました。

出典:リビング東京Web

風が通り抜けるときに、風鈴の涼やかな音色が響きます。 東京の気温が36℃を超える真夏日に訪問したのですが、園内の木陰は涼しく、エアコンがなくても快適でした(日陰のない場所は暑かったですが…)。

夏の庭園散策や御茶屋での一服も楽しいものです。 感染症対策や熱中症対策をしつつ、庭園散策をしてみてはいかがでしょうか。

■浜離宮恩賜庭園 住所:東京都中央区浜離宮庭園1-1 TEL:03-3541-0200 開園時間:午前9時~午後5時(入園は午後4時30分まで) ※時期により開園時間を延長あり。詳細はHPをご確認ください 休園日:12月29日~翌年1月1日まで 入場料:一般300円 65歳以上150円 (小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料) ※小学生以下のお子様は保護者の付添が必要です ※団体料金、年間パスポートなどについてはHPをご確認ください HP: https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index028.html アクセス:<大手門口>都営地下鉄大江戸線「築地市場」(E18)「汐留」(E19)・ゆりかもめ「汐留」下車 徒歩7分 JR・東京メトロ銀座線・都営地下鉄浅草線「新橋」(G08・A10)下車 徒歩12分 <中の御門口>都営地下鉄大江戸線「汐留」下車10出口 徒歩5分 JR「浜松町」下車 徒歩15分 <浜離宮(水上バス発着場)>※現在水上バスの浜離宮への発着休止のため、乗下船不可

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