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「少しだから」が命取り…真夏に急増する車のトラブル

  • 2022.8.11
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旅行専門誌『じゃらん』は、20〜70代を対象に旅行意欲や行動予定を調べる「国内宿泊旅行ニーズ調査(2022年7月時点)」を実施。

夏の旅行で注意したい車のトラブルは?(画像提供:JAF)

今年のお盆は、ひとり旅や友人との旅行などに比べ「家族旅行」を予定している人が63.8%と最も多く、交通手段に関しては鉄道・バス・飛行機を抑え、自家用車&レンタカーが約55%とトップに。費用を抑えられるほか、コロナ禍での混雑回避のためにも車を利用する人が多いようだ。

そこで気をつけたいのが車のトラブル。「JAF(日本自動車連盟)」大阪支部に話を聞くと、お盆時期の1日あたりの救援コールは通常より100件程度増えるそう。

その原因の1位は、ルームランプ、ライトなどの消し忘れによる過放電や劣化などのバッテリー関係。2位は、異物を踏んだり、空気圧不足、使用年数過多、縁石にぶつけたといったパンクやバーストなどのタイヤ関係。そして3位は、近年の猛暑でとくに注意したいキーの閉じ込みだ。

2021年8月にJAFが出動した「キー閉じこみ」救援のうち、子どもが車内に残された状態は全国で99件。そういった場合は緊急出動で30分以内に到着するというが、ペットの場合優先順位は低い。そのうえ交通状態や要請の状況によっては2〜3時間待たされることもあるという。

連日猛暑が続く近年。同社の実験によると、32.8度の炎天下でエアコンを切ると、27度だった車内が20分後には40度以上に。日陰に駐車するとある程度押さえる事はできるが、30分後には35度まで上昇し、駐車場所に関わらず外気温よりも暑くなるという結果が出ている。

とくに家族旅行が増える夏休みシーズンには、ショッピングモールやサービスエリアを利用する人も多いだろう。「少しの時間だから」「寝ているから」といって車内に子どもやペットを残したまま車を離れることは、キー閉じこみでなくても命に関わる事故になるので要注意。

同社の広報担当者は、「トラブルが起きないように、普段から空気圧・残り溝・ひび割れ・使用年数といったタイヤのチェックや、液量・端子の緩み、寿命などのバッテリーチェック、スマートキーの電池の使用年数を確認しておくことが大切です」と呼びかけている。

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