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「汗やげっぷが止まらない」意外な原因|心臓と小腸に関する経絡を整えて酷暑を乗り切る小指ワーク

  • 2022.8.10
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「汗やげっぷが止まらない」それは夏の暑さや心・小腸の疲れからかも

猛暑の中では誰でも汗をかきますし、体温調節のために必要な身体の機能ですが、身体に張り巡らされている経絡の心、小腸経が疲れていると顔や全身に余分に汗をかきやすくなるとされています。またげっぷが止まらない、以前と比べて顔色が赤みを帯びている場合も、同様に心・小腸経に乱れがあるときにおこりやすい反応です。

特に内臓に疲れがなくても、暑い時期は誰でも心・小腸経が乱れやすい季節です。簡単にできるセルフケアで暑い夏を乗り切りましょう。

心・小腸をゆるめる小指ワーク

1)まずは両手の小指の爪の付け根をやさしく揉みます。

2)顔の前で両手の小指と小指をあわせて一直線にしましょう

3)そのまま手を前に伸ばしていき、腕全体で鶏卵のような楕円形をつくります。(肩甲骨あたりに少し伸びを感じる程度)

4)合わせた小指に意識を向けたまま背中をまるめ、そのまま上体を少し前に倒して5呼吸程キープ。

心・小腸 小指ワーク
photo by Mika Nihei
疲れをとるための目の使い方|凝視ではなく遠くをぼんやりと

凝視することも心・小腸に負担がかかるとされています。パソコンやスマホなどをついつい凝視して、目や頭を固めていませんか?

目の疲れを感じるときは、遠くを見る、例えば空に浮かぶ雲や木々全体をぼんやりと眺めるようにして、時々、目を意識的にゆるませるようにしてみましょう。目に疲れを感じたら、目を閉じて深呼吸をする時間をとってみるのもよいですね。横になれるタイミングがあればマットやブランケットを敷いて、次に紹介するシャバアーサナで、よりリラックスする時間をとってみましょう。

自律神経をゆるめる呼吸と、目をゆるめるシャバアーサナ

猛暑が続く今年は「寝苦しい」という声もよく聞きます。エアコンを止めれば暑くて起きてしまうし、かといってつけっぱなしだと夏風邪の心配もあり、睡眠の質が下がりやすいとき。また室内外の寒暖差や忙しさなどで交感神経が高ぶって寝付けないという方も多いのではないでしょうか?

生活習慣の改善ももちろん必要ですが、高ぶった交感神経を自分で整えていける方法のひとつとして腹式呼吸があります。おなかに意識を向けてゆっくりと呼吸したあと、目をゆるめることにフォーカスしたシャバアーサナも実践してみましょう。

やり方:

1)大の字に寝て、頭をできるだけゆっくり、左右にコロンコロンとゆらし、頭部や首周りをやさしくゆるめます。

2)頭の動きを止めたら、下腹部に手をのせ、呼吸に意識を向けます。吸う時は、腰や脇腹もふくらんでいるのを意識しながら吸い、吐くときは、お腹にのせた手が沈むのを感じ取るようにしながら吐きます。普段よりもゆっくり5~10呼吸ほど腹式呼吸を続けましょう。

3)手のひらをこすり合わせたら、手のひらを水をすくうときのようにカップ状にして目の上におきます。

4)吐く息ごとに目の力が抜けて眼球がマットの方(後頭部の方)にすーっと降りていくようにイメージして5~10呼吸ほど腹式呼吸を繰り返します。

5)もう少し横になっていたい方は、両手を身体の側面の楽な位置に置き、目を閉じて呼吸に意識を向けて数分呼吸を続けましょう。

溶けてしまいそうな暑い日が続きますが、短い時間でできるセルフケアを日常にとりいれて自分の体調に目を向ける時間を少しでもとっていけたらよいですね。消化によいものを食べて適度な運動をし、暑い夏を健やかに過ごしていきましょう。

仁平美香

WAY-TOKYOヨガ&ボディケアサロン主宰 パーソナルヨガおよびグループレッスンの他、オイルマッサージ、指圧整体等を様々な年代のクライアントに提供。ヨガ講師(WomensAwarenessYoga、月経血コントロールヨガ、産後、マタニティヨガ等、講師養成スクールにて講師育成を行うほか、イベントやレギュラークラスで指導中)、栄養士。女性のためのヨガ協会代表。「カラダをゆるめてこころを整えるはじめての月経血コントロールヨガ」「医師もすすめる血管美人ヨガ」等8冊の著書がある。雑誌・WEB等コラム連載&監修多数。

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