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「あなたの人生は、たった4000週間」。ひろゆき&全米が絶賛した『限りある時間の使い方』

  • 2022.8.11
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「メールの洪水が収まり、やることリストの増殖が止まり、仕事でも家庭でもみんなの期待に応え、締め切りに追われたり怒られたりせず、完璧に効率化された自分が、ついに人生で本当にやるべきことをやりはじめる――。そろそろ認めよう。そんな日は、いつまで待っても、やってこない」(著者:オリバー・バークマン)

2022年6月22日、かんき出版より『限りある時間の使い方』(著:オリバー・バークマン、訳:高橋璃子)が発売された。

NYタイムズ、WSJ絶賛の全米ベストセラーとなった本書『限りある時間の使い方』は、生産的になるための「ライフハック」――をいったん棚上げにして、自分の限られた時間をいかに使うかについて、改めて問い直す本だ。

「人の平均寿命は短い。ものすごく、バカみたいに短い。ちょっと考えてみてほしい。人類が最初にアフリカ大陸に登場したのが今から20万年以上前。そして科学者の見積もりによると、太陽の熱で地球上の生命が絶滅するのは今から15億年以上先の話だ。それで、自分の人生は? 80歳くらいまで生きるとして、あなたの人生は、たった4000週間だ」

この4000週間の大半は、仕事、睡眠、育児、近所付き合いなどに占拠されている。現代人はみんな「時間が足りない」「本当にやりたいことができない」と嘆きつつ、少しでも時間を効率よく使おうとして「できる人」のライフハックやタイムマネジメント術を学ぼうとする。

だが、そんな小手先の技術に頼っても人生は充実しない、と著者は断言する。たとえば電話やメールが発明されても、手紙しかなかった頃より生活が加速したせいで、人は以前よりイライラしている。どんなに仕事が効率化されようが、根本的な人生に対する向き合い方が変わらなければ、本当はもっと重要で充実した時間の過ごし方があるんじゃないか......という感覚から逃れることはできない。

では、どうすればいいのか。「時間のなさ」を受け入れて自分の短い人生を大事に生きる方法を、本書では地道に考える。古今の哲学、心理学や生活の知恵を結集し、ライフハックやタイムマネジメント術とは違う、時間に対する本質的な向き合い方を探していく。

本書の帯に推薦コメントを寄せた著作家のひろゆきさんは、ツイッターでこうコメントしている。

「隙間なく予定を詰め込み続けて平気な人は、生まれつきのメンタル&体力お化けだけだと思うんですよね。凡人が化け物を真似して壊れるのはよくある風景」

「生まれつきのメンタル&体力お化け」の生活のルーチンに憧れるより、「凡人」のための時間に対する向き合い方を学ぶ。時間に追われる全ての人にオススメの1冊だ。

■オリバー・バークマンさんプロフィール
イギリスの全国紙ガーディアンの記者として、外国人記者クラブ(FPA)の若手ジャーナリスト賞などを受賞した気鋭のライター。著書『解毒剤 ポジティブ思考を妄信するあなたの「脳」へ』が世界各国で話題を呼んだ。ガーディアン紙で心理学に関する人気コラムを毎週執筆中。ニューヨーク・タイムズやウォール・ストリート・ジャーナルといったアメリカの有名紙、雑誌サイコロジーズやニュー・フィロソファーにも記事を寄せている。ニューヨーク在住。

■高橋璃子さんプロフィール
翻訳家。京都大学卒業、ラインワール応用科学大学修士課程修了。訳書に『エッセンシャル思考』『エフォートレス思考』『スタンフォード大学で一番人気の経済学入門』(以上、かんき出版)、『アダム・スミスの夕食を作ったのは誰か?』(河出書房新社)、『ブロックチェーン・レボリューション』(ダイヤモンド社)などがある。

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