「大人と付き合えてるの感謝しろ」甘々なデートにうっとりするも彼の本性に幻滅...

「もう恋愛なんてしたくない...」と思ってしまったことはありませんか？今回はそんな「恋愛なんてしたくない...と思わされた恋人・デート相手とのドン引きエピソードについてfuelle編集部が取材しました。

■高級なお店でもリードする彼

2020年の春頃のお話です。

私は8歳年上の方とお付き合いをしていました。
初めてのドライブデートでワクワクしながら待ち合わせ場所に向かうと彼が車の前に立っていました。
まだ幼かった私はそれだけでかっこよく見えて今日は色々な新しい姿が見れると楽しみで仕方ありませんでした。

目的地に到着したのがお昼だったのでご飯を食べようとお店に入りました。
少し高級そうなお店で不安でしたが、彼がリードしてくれたので不安はすぐになくなり楽しく過ごすことが出来ました。お支払いのときには私がアルバイトをしていないことを知っていた彼が払ってくれました。
「払っておいてあげたからね」
と言われたときに少しの違和感も感じなかった私は、かっこいい、これが大人の余裕ってやつなのかなと思いました。
そこまではよかったんです。
そのあとから彼は少しずつ嫌なやつになりました。

そのあとに行った水族館での出来事です。

■くれるかな？全額

入場料を払うときに彼は私に
「さっき俺が払ったから次払ってね」
と言いました。

私は、さっき彼が払ってくれたのでたしかにそうなるなと思い、払って水族館の中に入りました。
それは私に罪悪感を与えないための彼なりの優しさだと思っていました。
ですが、そのあとに買ったお揃いのキーホルダーもコンビニで買ったアイスも全て私に払わせたのです。
しかも彼はお支払いの前に私からお金を受け取り、あたかも自分が奢っているように見せていたのです。

その帰り道、夜遅かったので家の前まで送ってくれた彼が言ったトドメの一言。

「ご飯代は払わなくていいからガソリン代くれるかな？全額」

私はびっくりしました。
まさか請求されるなんて思っていなかった私は所持金がなかったので彼に払えないことを伝えて謝りました。
すると、急に人が変わったかのようにキレだし、

「大人と付き合えてるの感謝しろ、お前なんて遊びだ、お金ないなら近付いてくるな」

と言いました。私はそれからというもの何があっても奢ってもらうことはなくし、年上の人とは二度と恋愛したくないと思いました。

(10代・女性)

今回は、もう恋愛なんてしたくない...と思わされた恋人、デート相手とのエピソードについてまとめました。
あなたの周りにもこのような人たちが隠れているかも...
次回もお楽しみに。

文・fuelle編集部