マーゴット・ロビー、「バービーはロールモデルのような存在」。

マーゴット・ロビーは、バービーが女性のロールモデルだと考えているという。2023年公開予定のグレタ・ガーウィグ監督による実写版『バービー』でタイトルロールを務めるマーゴットは、「サン」紙にこう語っている。

「脚本を読んだとき、純粋に『今まで読んだ中で最高の脚本のひとつだ』と思った。この物語の一部になる必要があった。撮影が始まる前に（恋人のケン役を演じる）ライアン（・ゴズリング）と話したんだけど、この素晴らしい脚本に参加できることにただただ興奮した」「バービーの映画がどんなものか、人々にそれぞれの思いがあるかもしれないけど、一度考え直す必要があるかもしれない。グレタはこの作品で特別なことを成し遂げるから」

そして「バービーはロールモデルのような存在。70年代初頭、医学部を志望する女性の割合がごくわずかだった時代に外科医として活躍していた」とも指摘している。『レディ・バード』（2017）や『ストーリー・オブ・マイライフ／わたしの若草物語』（2019）に続いてガーウィグ監督が手がける同作では、MeToo運動を考慮し、バービーがモダンな変貌を遂げることが予想されている。

Text: Bangshowbiz