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〈国際結婚〉「親不孝でごめん」海外に嫁ぐことを決めた私。母の言葉に涙があふれて…

  • 2022.8.7
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高校卒業後、アメリカ留学へと旅立ったみみさん。そこで11歳年上の台湾人男性ルイスさんと出会い、2人は紆余曲折を経て結ばれ、絆を深めていきました。しかし、2人が幸せになるためには、まだまださまざまなハードルが……! 現在、台湾で3人の男の子を育てるママの実録恋愛ストーリー!

離れ離れで過ごした留学生活も終わり、日本に帰国したみみさん。ルイスさんとは遠距離恋愛を続けつつ、福島県で過ごしていた2011年3月11日、東日本大震災が発生したのです。間一髪のところで難を逃れたみみさんは、震災から数カ月後、ルイスからプロポーズを受けました。悩んだ結果、プロポーズを受け入れる決心をしましたが、みみさんのお父さんは結婚に大反対! 1カ月後「本当に自分が暮らせるか、一度台湾に行って見てこい」というお父さんの提案で、お母さんと2人、台湾へ旅立ったのです。

「本当に自分が暮らせるのか、自分の目で確かめてこい」というお父さんの提案で、台湾を訪れたみみさんとおかあさん。初めて触れる台湾の空気、食べ物、文化に驚きの連続だった2人。ルイスさんのお義母さんの印象もよく、みみさんも暮らしていけそうなことを確認しました。でも、心配なのはお母さんのこと。お父さんよりも8歳年下のお母さん。お父さんにもしものことがあれば、1人きりになってしまいます。「親不孝でごめん」と謝るみみさんに、お母さんは笑って「幸せになってくれるなら、十分親孝行よ」と言ってくれたのです。

子どもの幸せを願う無償の愛――。結婚をきっかけに、みみさんは、お父さんとお母さんの愛情深さを心から感じたようですね。結婚は、人生において大きな節目であり、幸せも多い半面、大切な人ともめたり、大きな決断をしなければならなかったりと、悩むことも多くあります。でも、その悩みを抱えたときに気づくこともあり、人としての成長できるタイミングなのかもしれません。

あなたは、どんなときに自分が人として成長したなと感じましたか?


みみママさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。
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著者:マンガ家・イラストレーター みみママ

台湾在住9年目、3児のママです。台湾人のダンナ、自閉症の長男たーくん(6)、次男あーくん(4)、三男りーくん(1)、長男犬けんた(7)との日常を描いてます。

ベビーカレンダー編集部/ムーンカレンダー編集室

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