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『100日の朗君様』のナム・ジヒョン!こんな時代劇に出演していた

  • 2022.8.7
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ナム・ジヒョンが出演した時代劇で真っ先に思い浮かぶのは、やはり『100日の朗君様』だろう。K-POPグループEXOのD.O.がイ・ユル(ウォンドゥク)役で主演を務めた作品で、ナム・ジヒョンはヒロインのユン・イソ(ホンシム)を演じた。

そのナム・ジヒョンは、子役のころにもいくつかの時代劇に出演しているので紹介しよう。

1つ目は『大王世宗』である。

『大王世宗』はタイトルの通り、朝鮮王朝の4代王・世宗(セジョン)の時代を舞台にした時代劇で、世宗役のキム・サンギョル、3代王・太宗(テジョン)役のキム・ヨンチョルなどが出演していた。

本作でナム・ジヒョンは、イ・ユンジ扮する世宗の正室の昭憲(ソホン)王后の少女時代を演じていた。

ナム・ジヒョン
子役からキャリアを積んできた女優

2つ目に紹介するのは『善徳女王』だ。

イ・ヨウォンが主演を務めた時代劇で、新羅が舞台となっている。タイトルにもなっている善徳女王は、新羅の27代王となった人物である。

出演者には、善徳女王を演じたイ・ヨウォンの他に、ミシル役のコ・ヒョンジン、チョンミョン役のパク・イェジン、キム・ユシン役のオム・テウン、ピダム役のキム・ナムギルがいた。

その中でナム・ジヒョンは、善徳女王の少女時代として出演していた。

3つ目は『ペク・ドンス』である。

朝鮮王朝21代王・英祖(ヨンジョ)や22代王・正祖(チョンジョ)が登場する時代劇で、主人公のペク・ドンスをチ・チャンウクが演じており、ナム・ジヒョンはシン・ヒョンビン演じるユ・ジソンの少女時代を務めていた。

以上のように、子役のころからしっかりのキャリアを積んできたナム・ジヒョン。キム・ゴウンやパク・ジフと共演する新ドラマ『若草物語』ではどんな演技を見せてくれるのかが興味深い。放送が今から楽しみだ。

文=大地 康

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