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かりん糖の概念が変わる!?幅広い年代に愛される(株)旭製菓田無店

  • 2022.8.5
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こんにちは!むさしの地域特派員のRumiです。 夏休みが始まって帰省シーズンですね~。手土産に頭を悩ませていませんか? 今回は、幅広い年代の親族の集まりにもおすすめな西東京名物【旭製菓】のかりん糖をご紹介します。

「かりん糖って、あの黒くて硬いやつでしょ?」 「黒糖が甘すぎてちょっと苦手…。」 「年配の人が好んで食べるイメージしかないんだけど…。」

あなたのその概念、覆りますよ。ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

常時40種類ものかりん糖がおいてある

旭製菓の田無店は、西武新宿線田無駅の北口からLIVINを右手に三井住友銀行に向かって進み、ローソンで曲がってまっすぐ進んでいくと見えてきます。店舗は小さいながらも黄色い看板が目立つので、すぐわかりますよ。

出典:リビングむさしのWeb

外から店内を覗くと、棚いっぱいに陳列されている袋菓子が。これ、ほぼ全部かりん糖です!

出典:リビングむさしのWeb

定番商品も合わせて、常時だいたい40種類のかりん糖がおいてあります。

出典:リビングむさしのWeb

昔ながらの黒くて大きいかりん糖はもちろん、「ラムレーズン」や「ロイヤルミルクティー」、「わさび揚げ」なんてものもあって興味津々!

「焼きとうもろこし」と「はちみつレモン」(50g各340円)は7月8月の季節限定です。

出典:リビングむさしのWeb

8種類ある「かりんとうスイーツ」(35~45g各種172円)は「コーヒー」や「いちご」など、日本茶以外にも合いそうなラインナップ。

出典:リビングむさしのWeb

見た目も本物そっくりな「バナナ」は最近の新商品とのこと。夏のおすすめスイーツに推したい!

出典:リビングむさしのWeb
気になるかりん糖は試食できる

こんなにたくさんの種類のかりん糖がある、旭製菓田無店。手土産以外に、つい自分用にもほしくなっちゃいます。

店内は落ち着いていて、店員さんも優しく丁寧に商品について教えてくださるので、いつも予定よりたくさん購入しちゃうんですよね~。

出典:リビングむさしのWeb

なんと気になる味のかりん糖は試食もできちゃうんですよ。このご時世でしばらく試食はお休みしていましたが、最近復活したそうです。

うちの子ども達は試食目当てなところもあり、喜んで買い物に付き合ってくれます。私もそれが楽しみだったり…(もちろん試食だけで済まさず購入しますよ)。

旭製菓のかりん糖は手土産にぴったり

どうして私が旭製菓のかりん糖推しになったかというと、きっかけは昔、お土産にいただいたからです。当時関西で働いていたのですが、職場の方が出張のお土産に「きんぴらごぼう」のかりん糖をくださったんですね。

出典:リビングむさしのWeb

「かりん糖できんぴらごぼう味ってどういうこと!?」と、まず見た目にびっくり。そして食べてみると、ちょっとピリ辛でサクサク軽い!「かりん糖=黒くて甘くて硬い」という概念が崩れた瞬間でした。

出典:リビングむさしのWeb

ほぼ毎回購入する「きんぽらごぼう」(120g436円)は思い出の味。なんと売り上げ1位!

数年後、西東京市に引っ越してきたのですが、かりん糖を忘れた頃に旭製菓田無店を発見。出張土産をいただいたときに店名までは覚えていませんでしたが、食べてすぐに思い出しました。

私自身、かりん糖を手土産に選ぶようになったのは

・おいしいのはもちろん ・購入しやすい価格 ・少量から購入できる ・種類豊富で幅広い年代の人に喜ばれる

からです。 旭製菓のかりん糖は、人気商品を詰め合わせたギフトももちろんありますが、自分の好きな商品を選べるミニギフトにもできます。なので、ちょっとしたお礼や手土産にもぴったりなんですよ。

出典:リビングむさしのWeb

そして正直年配の方が好んで食べるイメージでしたが、旭製菓のかりん糖は子どもから大人まで幅広い年代に親しまれています。 実際、田無店に来店される年齢層も幅広く、小学生くらいの子どもも買い物に来るとのことです。

うちの子ども達は未就学児ですが、スナックと同じような感覚で喜んで食べています。味の種類もたくさんあって、好みの味が見つかりやすいですからね。

旭製菓は創業98年の老舗お菓子メーカー

もともと横浜で創業した旭製菓は、おいしい地下水が湧くということで、今の西東京市に本社工場を設置したそうです。 原料のサトウキビの栽培でも、化学合成肥料や化学合成農薬は使っていないのだとか。小麦粉や油、塩など原材料にこだわり、職人さんが主に手作業で作り続けています。

出典:リビングむさしのWeb

昔からの定番「旭の黒」は売上3位という人気ぶり

老舗として伝統を守りつつ、カフェ事業やかりん糖以外のお菓子にも取り組む柔軟な姿勢だからこそ、幅広い年代に愛されるお菓子が作られているのだなと感じます。

出典:リビングむさしのWeb

蜜がけ関連でポップコーンもある

田無店は工場直売店のひとつ。毎日揚げたてのかりん糖が直送されてきます。 だから油のまわりきった重い甘さではなく、サクサク食感で手が止まらなくなるんですね。

旭製菓のかりん糖でだんらんを
出典:リビングむさしのWeb

毎月変わるディスプレイは、田無店では店員さん達が考えている。これは7月。

普段のおやつはもちろん、帰省の手土産にもおすすめな【旭製菓】のかりん糖。西東京市内や近郊にお住いのあなたは、ぜひ候補に入れてみてくださいね。 どの味にしようか、すご~く迷ってしまいますから、時間に余裕をもったお買い物をおすすめします。

◆(株)旭製菓田無店◆ 住所:東京都西東京市田無町4-26-8 アクセス:西武新宿線「田無」駅より徒歩3分 電話番号:042-421-4156(本社) 営業時間:9:00~19:00 年末年始を除き年中無休 オンラインショップあり https://www.asahi-seika.co.jp/index.html

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